【高速バス】東京~名古屋の移動はJR東海バスの「プレミアムシート」に限る

【高速バス】東京~名古屋の移動はJR東海バスの「プレミアムシート」に限る

2017-06-05
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偶然にも席が空いていた

こんにちは、スズキです。
今回は東京から名古屋に帰るときのこと。
東京から帰るときは、昼の12時過ぎのバスか、新幹線で帰ることがほとんどです。
日曜日のギリギリまで用事があるときは新幹線ですが、そうでないときはバスを。

そんな中、東京から名古屋への夜行バスにプレミアムシートの空き席があることを発見したんです。
先日は、ビジネスシートに乗りましたが、今回はその上のランク。
1日に3席しかないレアシートのチケットが取れたので、乗車してきました。
※増発されることもあります。今回は2号車でした。

東京23:30発

ビジネスシートよりも広い席でゆっくり帰りたい。
つまり、快適に移動したい。
これは僕のキャッチフレーズだから。

というわけで、JR東海バスのドリームなごや3号のプレミアムシート(22A)に乗ってきました。

コース

東京駅八重洲口を23:20に出発。
東京での乗車は東京駅のみ。
すぐ近くの首都高インターから高速に乗り、東名高速を西へ向かう。
首都高に乗ると、車内は消灯される。

名古屋→東京の夜行バスと同じく、足柄SA、浜名湖SAにて休憩。
その後、静岡で乗務員交代をし足柄SAで休憩。

名古屋インターから順に降車扱いをし名古屋駅に到着。
その後は一宮、終点の岐阜へと進む。

プレミアムシート、どうなの。

コアなファンがいるプレミアムシート。
夜行バスの一般運賃に+1,200円で利用できる。
2階建てバスの1階部分がプレミアムシートなのだ。
通常であれば、8席配置してあるスペースにたったの3席。

優雅に過ごせるシートなんですね。

 

 

感想

この週末、東京へ行ったとき、名古屋→東京はドリームなごや4号のビジネスシート(1C席)で。
帰りはドリームなごや3号のプレミアムシートと、非常にリッチな旅だった。

往復の夜行バスはそれなりに疲れてしまうのか、消灯して間もなく寝ていたようだ。
気付いたらもう名古屋駅。
途中で休憩していたような気はするが、僕はずっと寝たままだった。

ビジネスシートと比較

行きのビジネスシートと比較すると

  • レッグレスト、オットマンが大きい
  • ひじ掛けがしっかりしている
  • 身体を包み込むような大きさ
  • 揺れが少ない

逆にビジネスシートのほうが良かったと思うことも。

  • エンジン音や足音が気になる。

プレミアムシートは、カーテンで区切られ、前後左右のゆとりもある。
優雅にとっても快適に移動できる良い手段。

ただ1階にあるのでエンジン音が気になる。
また2階の人の足音も気になってしまう。
足音が気になるのは休憩場所で止まっているときだけなのだが。

ビジネスシート2階に設置してあるので、エンジンからの距離がある。
その分、静かな印象を受けたが、2階なのでよく揺れる。

どちらも気になるほどではないが、もうちょっと改善してくれると嬉しいなと思った。

お値段

夜行便の場合は通常料金に+1,200円で利用できる。
今回はネット決済の割引が付いて、片道7,640円だ。
東京での宿泊費を考えると、お値打ちに快適に帰ることができてよかったな、という程度。

次回以降も、空席があれば迷わず利用するが、なかなか席が予約できないところがツラい。
それだけ人気のシートということです。

こういうシートに慣れてしまうと、リーズナブルな旅行はできなくなってくるのが大変なところ。