セントレアにあるフライト・オブ・ドリームの有料エリア「フライトパーク」へ

セントレアにあるフライト・オブ・ドリームの有料エリア「フライトパーク」へ

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2018年10月12日にオープンしたフライト・オブ・ドリームズ。その中にあるフライトパークに行ってきた。フライト・オブ・ドリームズの無料エリアからもボーイング787を見ることができる。もし有料エリアに入ったらどんな違いがあるのか。ということで訪問してきたのだ。

セントレアのフライト・オブ・ドリームズ、無料でも飛行機が楽しめる!!

昨年、中部国際空港セントレアにできた施設「フライト・オブ・ドリーム」に行ってきた。無料でも楽しめるゾーンを満喫。
blog.aco-gale.com

フライトパーク

施設名FLIGHT PARK(フライトパーク)
住所愛知県常滑市セントレア1丁目1
営業時間10:00~17:00、土曜日のみ19:00まで
最終入場は30分前まで
料金大人(中学生以上)…1,200円
子ども(3歳~小学生)…800円
3歳未満…無料
アクセス名鉄「中部国際空港」駅から徒歩7分
ウェブサイトhttps://flightofdreams.jp/fp/

ICカード、クレジットカードでも買える入場券

入場券は、クイックペイ、iD、交通系ICなどのほかに、クレジットカードでも購入することができる。

QRコードの入場券

あまりスムーズではなかった入場券を買う列。オープンして3か月ほど経つので、オペレーション不足ではないと思うのだが。

QRコードで表示されるのであれば、スマホの画面に表示させてもいいんじゃないの??なんて思うけれど、これ自体が思い出になるので紙も良い。

前売りの入場券もあり、そちらはスマホの画面に表示ができる。

QRコードをかざしてゲートを通過。これは空港っぽさを表現しているのだろうか。僕にはスパワールドの出口っぽさしか感じない。

メインはボーイング787初号機

館内のメインはボーイング787の展示だ。その他の展示には整理券が必要なものもあり、夕方になると無くなっていることも。

機体を真下から見られるメインエリア

通常、飛行機を下から見ることはできない。エプロンバスに乗ってタラップ車で乗り込んだとしても。それが触れるほどの距離で見ることができるのはスゴいことだ。

その飛行機を取り囲んで、プロジェクションマッピングが投影される。プロジェクションマッピングを4階から見る「フライ ウィズ 787 ドリームライナー」は要整理券のコンテンツ。

ボーイング787のコックピットが見られる

ボーイング787のコックピットが見られるコンテンツ。待ち時間は25分程度だった。ガラス越しにコックピットを見ることができる。

階段をのぼり、いよいよ機内へ。「EXPERIMENTAL」とは「実験」という意味。初号機らしさが残る。ちなみに客室側は見えないのだが、座席等はついていないとのこと。

これがボーイング787のコックピットだ!

テロ事件以降、気軽にコックピットを覗くことができなくなった。リアルなコックピットをこの距離で見られるのは圧巻。最近は電子計器が増え、液晶画面などが使われている。

ヘッドアップディスプレイも装備され、ハイテク化が進んでいた。

航空機との距離が近い

本当に目の前にあるボーイング787。じっくりと眺めることができる。前輪のカバーには「ZA001」の文字が。初号機のナンバーだ。

写真中央から下にかけて付いている2つの部品がピトー管。内部が二重になっており、圧力差から航空機の速度を計るモノだ。

映画「ハッピーフライト」で鳥が引っかかったのが、このピトー管(※映画では左側のピトー管)

エンジンはロールス・ロイス・ホールディングス製

RRマークでお馴染みのロールス・ロイス・ホールディングスが作ったジェットエンジン。主翼の下に付いているのかと思えば、随分と前の方に付いていた。
エンジン後ろのギザギザは騒音を減らすものらしい。

ボーイングファクトリー

プロジェクターで映し出された空間。ボーイングの工場を再現しているという。ボーイング787が組み立てられる最終ラインの雰囲気を感じられる。場所だ。

奏でる!紙ヒコーキ場

この光のゲート空間に紙ヒコーキを飛ばすと、空間全体の色が変わり音が鳴るというもの。デジタルを融合させたコンテンツになっている。

歩いて集める飛行機図鑑

飛行機はどうして飛ぶのか、などのコンテンツをフロア内を歩いて集めていく図鑑アプリがある。パーツをすべて集めることで、ボーイング787の図鑑が完成するのだ。

まとめ

その他にも、お絵かきヒコーキや航空会社の仕事を体験できるエアラインスタジオなどがある。どちらかと言えば子供向けで大人が積極的に楽しめるコンテンツは少な目だった。また整理券が必要なコンテンツばかりなので、ぜひ早い時間帯に行きたいところ。

間近に見られる飛行機も室内展示なので若干暗め。プロジェクションマッピングとの調和もあるのだろう。

今度は、2階、3階にあるシアトルテラスで食事でもしてみようかと思った。

施設名FLIGHT PARK(フライトパーク)
住所愛知県常滑市セントレア1丁目1
営業時間10:00~17:00、土曜日のみ19:00まで
最終入場は30分前まで
料金大人(中学生以上)…1,200円
子ども(3歳~小学生)…800円
3歳未満…無料
アクセス名鉄「中部国際空港」駅から徒歩7分
ウェブサイトhttps://flightofdreams.jp/fp/