東京から名古屋へJRバスで移動、新東名スーパーライナー7号の4Cがすこぶる快適

東京から名古屋へJRバスで移動、新東名スーパーライナー7号の4Cがすこぶる快適

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東京での用事を済ませて、今回は高速バスで名古屋へ向かう。
昼便でも約5時間、所要時間は新幹線の倍以上かかるが、少しばかりリフレッシュできるのだ。

出発は東京駅八重洲口

久しぶりにJR東海バスで名古屋に帰る。10時30分に東京駅を出発し、途中2箇所で休憩。名古屋駅に到着するのは15時39分だ。

思った以上に混雑していた東京駅八重洲口。高速バスはリーズナブルに利用できるので多くのお客様が使うのだろう。

乗車するのは三菱ふそうのエアロキング、二階建てのバス

今回乗車する「新東名スーパーライナー7号」は、ダブルデッカー車(=二階建てバス)だ。
2階前方6席がビジネスシートになっており、2階の前から3列目以降と1階は3列デラックスシートになっている。

名古屋から東京への夜行バス「ドリームなごや14号」と同じバスなのだ。

ドリームなごや14号のビジネスシートで名古屋から東京へ

ビジネスシート得割で東京まで行ってきた。
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ビジネスシート@ドリームなごや14号に乗って、いざ東京へ

ドリームなごや14号で東京へ。
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【高速バス】ドリームなごや4号の「ビジネスシート」で東京へ

ちょっと豪華な夜行バスで東京に行ってきました。
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快適さバツグンの4Cシート

夜行バスでも使われるこの車体、進行方向に向かって左側からA列、B列、通路がありC列となっている。
今回予約したのは、4Cシート。右側の一人席で、実は前から3番目のシートなのだ。

ビジネスシートのすぐ後ろ、これが快適すぎる!

ヘッドレストがオレンジ色で、カーテンが付いたシート。これはビジネスシートなのだ。
通常のシートより+600円(昼便)なのだが、人気の席なのですぐに満席になってしまう。

その次に狙い目なのは、4Cシートなのだ。1C、2Cとビジネスシートがあり、その後ろが4C。
つまりビジネスシートが1.5席分の前後長だということが分かる。

とは言っても、この席には非常に余裕があるのだ。
こちらは、4A、4B席側。他のシートよりも足元の空間がうんと広い。

こちらは、4A、4Bの席のすぐ後ろ、5A、5Bの席だ。

175cmの大人が足を延ばしきれる

僕の身長は175cmなのだが、前の席に足が当たらないくらい広い。
これ以上伸びないくらいに伸ばしても、余裕があるのが4Cの席なのだ。

前の背もたれとも随分と余裕があるので、圧迫感もなく快適な座席だった。

エアコンの送風口もあり、快適そのもの

頭のすぐ上には、エアコンの送風口が2つ。
風量も風向も調整できるので、非常に快適だ。ただ冷房がよく効くので、途中はずっと上着を羽織っていた。

右手にはコミュニケーション・プラザ川崎が

東京駅で高速バスのバス停が混雑しており、数分遅れで出発。
霞ヶ関から首都高速道路に乗ったら、あとは名古屋へ向けてひたすら走る。
途中、東京インターのところでは、先日お邪魔したコミュニケーション・プラザ川崎が見えた。
あの屋上から写真を撮っていたんだなーと、感慨深い気持ちに。

コミュニケーション・プラザ川崎@NEXCO中日本 道路管制センターまで見られるアツいスポット!!

神奈川県川崎市にあるNEXCO中日本のコミュニケーション・プラザ川崎に行ってきました
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あの建物の屋上から撮った写真はこちら

途中、2箇所のサービスエリア、パーキングエリアで休憩

足利サービスエリア、遠州森町サービスエリアにて、15分程度の休憩も。
お昼ごはんを食べたいタイミングだが、レストランを利用するほどの時間はない。
コンビニエンスストアや売店で、食べ物を買うのがちょうどいいだろう。

定刻より数分遅れで到着

目立った渋滞もなく、バスは順調に名古屋駅へ。数分遅れだったが、無事に到着した。

ビジネスシートもありだけど、4Cもあり

いつもならビジネスシート狙いで攻めるが、4C席もありだと感じた。
しかも今回は割引価格で購入できたので満足度も高かった。

仮に夜行バスで乗車するとしても、4Cなら乗ってもいいかなーと思うレベルだったのだ。

生きることは動くこと

東京から名古屋へ。JR東海バスの新東名スーパーライナー7号に乗って。
距離…352km(GPSによる計測)、運賃…4,120円(早割+クレジットカード決済)