見て聴いて触れる 京都祇園の漢字ミュージアムは想像以上に刺激的だった

見て聴いて触れる 京都祇園の漢字ミュージアムは想像以上に刺激的だった

2017-06-01
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こんにちは、スズキです。
先日、京都に行った際、素敵な博物館を発見しました。
八坂神社へ行く際に、駅に立派な案内看板があったんですね。

タイトルの通り「漢字ミュージアム」です。
京阪「祇園四条駅」より徒歩5分。
なによりも、9:30からやっている漢字ミュージアムへ行ってきました。

●漢字ミュージアム
所在地:京都府京都市東山区祇園町南側551番地
TEL:075-757-8686
開館時間:9:30~17:00 ※入場は16:30まで
休館日:月曜日(休館日が祝日の場合は翌平日に振り替え)、年末年始、臨時休館あり
WEBサイト:漢字ミュージアム

漢字ミュージアムとは

年末に「今年の漢字」を発表している日本漢字能力検定協会が運営している「漢検 漢字博物館・図書館」だ
2016年6月29日にオープンした、まだまだ新しい施設です。

キャッチコピーは「京都で 見て 触れて 遊んで 漢字の魅力 大発見」
漢字ミュージアムというと堅苦しい雰囲気があったんですが、遊べる楽しいミュージアムでした。

「見て聴いて触れる」

自動ドアを入り、右手で入場券を。
その正面に見えるのは「今年の漢字」

壁には漢字の歴史絵巻が掲示されている。

見て聴いて触れる。
このタイトル通り体験できるコーナーがいくつもある。
例えばこちら。
カタカナの「もとの字」があるスタンプ。

どれも間近に展示物が見られるので、ついついじっくり見てしまった。

「遊び楽しみ学べる」

2階は、遊びながら学べるテーマパーク。
博物館というよりも、科学館みたいな雰囲気がある。

何人かで行っていたら、ここで写真を撮るのだろうけど、あいにく一人で訪れたので、記念撮影コーナーの記念撮影だ。

他にも「くらしの道具の漢字たち」のコーナーでは、ミニチュアのコタツがあったりと。
iPhone7Plusと比較してみました。

「今年の漢字」シリーズも

漢検がやっているだけのことはある漢字ミュージアム。
年末恒例の「今年の漢字」についても展示がしてあった。
過去の作品から、その文字を書く筆まで。
このサイズに書くのか、と思うと迫力が伝わってきますね。

柱には漢字が所せましと

1階と2階をつなぐ柱には、約50,000文字の漢字が。
小学校の学習漢字、常用漢字、JIS漢字と色別になっている。

こんな漢字、見たことないぞ!!というものがたくさんありました。

感想

朝早くからワクワクさせてもらいました。
ただの漢字ですけど、こんなに奥が深かったとは。
万葉仮名スタンプは、よくできたアイデアだなと思いました。

施設も新しくとてもキレイ。
八坂神社と祇園の交差点に付近にありますのでアクセスも抜群。
一歩裏に入ると、趣のある路地があるのもポイントです。

京都駅からは15分程度で到着します。
朝9:30からやっているので、お時間のある際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

開催概要

所在地:京都府京都市東山区祇園町南側551番地
TEL:075-757-8686
開館時間:9:30~17:00 ※入場は16:30まで
入館料:大人…800円、大学生・高校生…500円、中学生・小学生…300円
休館日:月曜日(休館日が祝日の場合は翌平日に振り替え)、年末年始、臨時休館あり
WEBサイト:漢字ミュージアム
アクセス:京阪「祇園四条駅」徒歩5分

京都府京都市東山区祇園町南側551番地