大阪・岸和田 鮪人(まぐろびと)のマグロ解体ショーに参加

大阪・岸和田 鮪人(まぐろびと)のマグロ解体ショーに参加

スポンサーリンク

こんにちは、スズキです(@acogale)
先日、大阪で開催されたイベントに参加してきました。
南海なんば駅から徒歩数分のところにあるスタジアムカフェさんで開催されたのは”マグロの解体ショー”だったんです!!

岸和田のマグロ専門店「鮪人」さん

大阪府岸和田市でマグロ一筋の鮪人(まぐろびと)さん。
今回は、社長の吉田さんがマグロ解体ショーを実演してくださるとのこと。

会場にお邪魔したときは、着々と準備を進めていらっしゃいました。

いよいよマグロが登場!!

いよいよマグロが登場するとのこと。
人がすっぽり入ってしまいそうなくらい大きな発泡スチロールの箱から出てきたのは!!!
ちらっと見えているのがマグロ、マグロ、マグロ!!!
これを大将は、ひょいと持ち上げてしまいます。

「どや!!!!」と定番のポーズを!!
30人くらいのイベント参加者にカメラを向けられて、大将は緊張気味。
「普段はこんなにカメラを向けられないからなーーー」とつぶやいていました。

長崎県産 生マグロ100kg

長崎県で養殖された生マグロ100kgがこちらです。
これで寿司を握ったら8,000貫くらいはできるとのこと。

本物のマグロを目の前で見たのは初めてです。
大きさとリアルさにちょっと驚いてしまいました。

鮪人さんのイベントでは、予算や人数に合わせて20kgほどのマグロからご用意できるとのことです。

鮪人さんのマグロ解体ショーがスタート!!

大将が手に持ったのはノコギリ
これほどのサイズになると、まずはノコギリが必要なんですね。
マグロの頭を切り落としていきます。

写真は、マグロを上から見たところで、左側にしっぽがあり、右側に頭があるんですけど。
頭のところ、穴があいていますよね。

これはマグロを〆るときに神経を抜いたところだそうです。

マグロの頭って人よりも大きいんですね。
このサイズのマグロだと頭だけで、15kgくらいあるとのこと。

大将の解説付きで、興味津々

頭を切り落としたあとは、大将が包丁を手にマグロを解体していきます。
まずはカマの部分から。
切れ味が鋭い包丁で、一気にカマを外す。

この先の部分が「カマトロ」でここは寿司にすると2貫しかできないそうです。
マグロの部位を丁寧に解説頂き、今日一番の見せ場に!!

スーパーではお目にかかれないマグロ

大将が包丁を入れ、部位ごとに分けられたマグロ。

ここが一番の見せ場やで!!と、スーパーでは見られないあの”マグロ”が登場です。
スマホを向けられて、大将が見せてくれたのは!!

これが本マグロか、、、、

どうですか、これ!!

ちょうどマグロの腹かみの部分、つまり大トロの部分なんですよ!!
サクになっていないマグロを見るのは初めてかもしれません。
めっちゃ美味しそう!! ウォーーと場内からは歓声が沸いていました。

見せ場が終わったら、あとは食べるだけだ!!

鮪人さんは、販売を主にマグロの解体ショーをするわけではないそうです。
披露宴や懇親会、集客の目玉や会社のイベントなどで、とにかく食べてもらえるようにマグロを見せてくれる。

食べやすいサイズ、寿司ネタのサイズにどんどんカットしていき、みなさんに振る舞われます。

マグロとタスマニアサーモンの寿司、丼、炙り

今回、マグロと一緒に持ってきてくださったのは、タスマニアサーモン。
寿司やどんぶり、炙りにして食べさせてくれます。

とくに炙りは、表面の脂がいい具合に溶けて、塩が香ばしくなって、もう絶品です。
本当に、こんなに美味しいものなのかと。

マグロは食べるとこいっぱい

初めに切り落としたマグロの頭。
脳天と呼ばれる場所や、ほほ肉も美味しく頂きました。
大将のオススメ「ほほ肉ユッケ」適度な塩味とごま油で幸せにしてくれます。

熱気むんむんのマグロ解体ショー

参加した誰もが、「これはスゴい」「こんなマグロ食べたことがない」と言っていました。
これは本当にヤバい、満足度がスゴい。

大将のトークも、手際も抜群。
今まで見たことが無かったですが、一度体験してみると世界が変わります。

鮪人さんありがとうございました。
今回のマグロは100kgでしたが、40kgのマグロで150名様ほどは対応できるとのこと。
鮪人さんを呼んでイベントするなら、場所にもよりますが60万円前後だそうです。

鮪人マグロ解体ショー案内

是非、大きな集客イベントの目玉にしてみてはいかがでしょうか。
参加されたみんなが幸せになれるマグロの解体ショー、これは最高です!!

大将の吉田さん、ありがとうございました。