トヨタ博物館で開催、ト博 夏フェス2017にロンドンタクシーを見に行こう

トヨタ博物館で開催、ト博 夏フェス2017にロンドンタクシーを見に行こう

2017-07-15
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トヨタ博物館の夏フェス2017

愛知県長久手市にあるトヨタ博物館。
ト博 夏フェス2017と題し、2017年7月15日~10月9日の期間中、はたらく自動車の展示や、屋外展示・実演が開催されます。

開催初日に行ってきましたので、その様子をお伝え致します。

館内は写真撮影OK。
一部の乗り物には座席に座ることもできますよ。

ト博 夏フェス2017
会場:トヨタ博物館
住所:愛知県長久手市41-100
会期:2017年7月15日(土)~2017年10月9日(月祝)
開館時間:09:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、2017/7/17、2017/8/14は開館
入場料:一般1,000円、シルバー500円、中高生600円、小学生400円(2017/7/15~8/31は小学生無料) 各種割引あり
WEBサイト:http://www.toyota.co.jp/Museum/

最寄駅はリニモの「芸大通」

藤が丘駅よりリニモに乗って約10分。
芸大通駅を降りたら、目の前がトヨタ博物館だ。

改札口を出たところに看板があるので迷うことはなさそう。

写真撮影は?混雑度は?

写真については前述の通りOK。
制限無く写真を撮ることができました。

開催初日の15:00頃に行きましたが、特に待ち列は無し。
トヨタ博物館の常設展にはお客さんがたくさんいましたが、特別展の方は比較的空いていました。

常設展のご紹介

本館1階

チケット販売、音声ガイドの貸し出し(200円)はこちらから。
今回はトヨダAA型自動車に加え、セラ、オースチンが飾ってありました。

本館2階

エスカレーターで2階へ上がる。
こちらには「自動車の黎明期から日本車の誕生(1950年代まで)」が展示されている。

本館3階

本館の3階には「モータリゼーションの進化と多様化(1950年代から現代まで)」が展示されている。
後半は見たことがある、乗ったことがある車が展示されていました。

新館2階

新館2階に行く前に、今回の企画展示ゾーンがある。
そこを通り過ぎるとあるのが「日本のモータリゼーションと生活文化展示ゾーン」だ。

入口では、トヨタSG型トラックが出迎えてくれる。

2018年には、こちらのゾーンを大規模展示替えする計画があるとのこと。
今の展示が見られるのも今のうちだ。

いよいよ企画展示ゾーン

新館のエスカレーターを上がり、渡り廊下を歩く。
その先にあるのが、今回の目玉、企画展「再発見!はたらく自動車-タクシーの世界-」だ。

日本タクシーのクラウンコンフォート。

ロンドンタクシーLTI TX1もある。
これは後部座席に座ることができる貴重な展示だ。
運転席、助手席の裏側についている折り畳み式の簡易座席にも座れる。
これは体験しておくべきタクシーだ。

もう一つ、タイのトゥクトゥクにも乗ることができる。

8月5日からは、トヨタ自動車 新型タクシーのプロトタイプが展示されるようだ。

そのまま1階に降りると、パトカー、ジープニー、軽ポンプ車も展示されている。
パトカーは運転席に、ジープニーは客席に乗ることができます。

屋外展示

屋外にも展示自動車があった。
トヨタボンネットバスFB80型。
こちらは中に入ることができる。

もう一つはトヨタIMTSバス。
2005年の愛知万博で自動運転されていたバスだ。
運転席にはモリゾーとキッコロが座っていた。

図鑑で見る車が実車で見れる

フォードにキャデラック、ロールスロイス。
図鑑で見たことがある車がたくさん並んでいた。

生で見ると、こんなに大きいのかと。
5mを超えるボディの車もたくさんあり、実車を見ると随分と印象が違ったのだ。

駐車場は無料で止められる。
夏休み期間は小学生無料なので、一度訪れてみてはいかがだろうか。
子どもより大人が満足する施設であることは間違いない。

概要

ト博 夏フェス2017
会場:トヨタ博物館
住所:愛知県長久手市41-100
会期:2017年7月15日(土)~2017年10月9日(月祝)
開館時間:09:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、2017/7/17、2017/8/14は開館
入場料:一般1,000円、シルバー500円、中高生600円、小学生400円(2017/7/15~8/31は小学生無料) 各種割引あり
WEBサイト:http://www.toyota.co.jp/Museum/