塩尻駅、JR東海とJR東日本の境界駅

塩尻駅、JR東海とJR東日本の境界駅

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いわゆる中央東線と中央西線の境界駅となっている塩尻駅。
時刻表ではよく見る塩尻駅、実際に訪問したことは無かった。

なんでも、塩尻は短歌のまちとかで。

フラっと寄った塩尻駅。
丁寧な看板で貨物列車を紹介しているのが印象的。
子ども向けの看板だとしても、すごく丁寧に作られている。

駅の1階には喫茶店のようなカフェのような。
地元名産のそばやワインが楽しめるとか。

改札は2階に1箇所、待ち合わせにも困らない。
案内表示もカラー液晶になり、近代化が進んでいる。

駅入口の看板が緑色ということで、駅はJR東日本管轄なのだろう。

入場券を買ってホームへ。

JR東海とJR東日本の境界駅なので、オレンジラインの看板もあったりで。
別に何でもない看板でも、気になるのが面白い。

中央線は全線電化されているので、走っているのは電車ばかりで313系も運用されている。

これは名古屋に向かう特急しなの。
ホームドアもなく、キレイに写真が撮れるのもポイント。

3面6線のホームには、名古屋、新宿、長野に向かう電車が。

日本で唯一のホームにあるぶどう園。
3番、4番ホームにはぶどう園がある。
メルローが植えてあり、収穫もされているようだ。

ワイン樽のオブジェもある。

行き先看板にも品種が掲載されていたり。

駅にある蕎麦屋さん「そば処 桔梗」もなかなか面白い蕎麦屋さん。
改札外の待ち合わせルームから見ると普通の蕎麦屋さんだけれど。

駅の改札内から入れるところは、入り口がめっちゃ細い。
荷物があったりすると入るのも一苦労。
という名物スポットになっていたりもする。

どこかでどんなキッカケがあるか分からないけど。
時刻表で眺めていた塩尻駅に、月2回も行くようになるとは思わなかった。

そうやって頻繁に通うようになると、見える景色もちょっと変わってくる。