幕の内「昭和」弁当@名古屋駅 平成最後の夏に食べる昭和のお弁当

幕の内「昭和」弁当@名古屋駅 平成最後の夏に食べる昭和のお弁当

2018-07-16
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最近、スムーズに新幹線に乗れるようになった。
名古屋駅での乗り換え時間、場所もおおよそ把握している。

今回も地下鉄からの乗り換え8分のチャレンジ。
この乗り換え時間の間に、

  • 新幹線+在来線分の乗車券
  • 新幹線特急券
  • 駅弁

を買わないといけない。

というわけで、今回は名古屋駅16・17番ホームにあるお弁当屋さんで「幕の内 昭和」弁当を手に入れた。
平成最後の夏に「昭和」弁当を食べる洒落っ気を存分にお楽しみ頂きたい。

「幕の内 昭和」弁当

最近、名古屋駅で駅弁を買うときに気をつけていることがある。
「味噌カツ」を選ばない。

なぜなら、味噌カツが入ったお弁当を買うと「あっ、これ前にも買ったことがあるやつだ」となってしまうから。
普段あまり選ばない幕の内系を選択することにより、ダブりを避けているのだ。

株式会社だるま の駅弁

先日購入した「みそかつ入り幕の内弁当」も株式会社だるまのお弁当だった。
愛知県刈谷市に本社があり、創業は昭和25年とのこと。
新しいお弁当屋さんを開拓した気分だ。

名古屋駅で購入できるお弁当は

  • ジェイアール東海パッセンジャーズ
  • 松浦商店
  • だるま

それぞれにパッケージの特徴があり、
ジェイアール東海パッセンジャーズは、全体をフィルムで包まれたお弁当
松浦商店はプラスチックの帯や紐で縛ってあるお弁当
今回のだるまは大きな輪ゴムで固定してあるお弁当だ。

好きなお弁当屋さんができたとしたら、一目で見てわかる外装でお弁当を選ぶことができそうだ。

幕の内「昭和」開封の儀

だるまの輪ゴムを外し、ふたを開ける。

オーソドックスなお弁当が。
お弁当をあけたとき、上に乗せられているフィルムと割り箸は取り除いてあります。

俵型ゴハンとうめぼし

ザ・幕の内らしいゴハンとうめぼし、しっかりゴマもふりかけてある。

おかずも安心

焼き魚、かまぼこ、たまご焼き、フライにシュウマイ、牛しぐれ。
安定の定番メニューがぎっしりと詰まっている。

焼きマスのしたに眠っていたのは白身魚のフライ。

シュウマイの隣には照り焼きチキンも。

これでお値段700円。
駅弁としてはリーズナブルな部類だろう。

唯一の難点は焼きマス。
箸だけではうまくほぐれず、骨を取り除くのも難しかった。
かといって手を使うと、付属のお手拭が小さいのでベタベタ感が拭えず。

とはいっても、安定の幕の内「昭和」弁当、ハレの日でもケの日でも楽しめそうです。