観光スポットに行けば、付近の観光スポットのパンフレットや案内が置いてある。
とりあえずどこかの観光スポットに行けば、その先は見つけやすくなる。
無計画かもしれないけれど、面白い発見も多い。
ということで、パンフレットにあった美並ふるさと館へ行ってみることに。
目次
細い道も多い、通り過ぎないように
美並町内を南北に走るメインストリート、国道156号線から西に進む。
交差点には看板も出ているが、コンパクトな交差点なので通り過ぎてしまう。
実際に2回通り過ぎたので要注意。
途中にも看板は出ているので方向は間違えないだろう。
細い道もあるので、気をつけて行きたいもの。
美並ふるさと館は2パートに分かれる
円空ゆかりの地とされる美並町。
そこに建つのは公民館のような見た目の美並ふるさと館。
円空ふるさと館と美並生活資料館の2つからなっている。
ジオラマの完成度が高い美並生活資料館
1990年に増築されてできた美並生活資料館。
木材を切り出し、筏で流す様子や、当時の生活を表現した家屋など、ただ道具を飾ってあるような資料館とは違う。
2階には養蚕、稲作などの道具を
生活資料館の2階は、この地方の昔の道具や生活様式が展示されている。
養蚕、稲作だけでなく昔の駅やそれにまつわる資料なども。
円空ふるさと館、隣には星宮神社
美並ふるさと館には円空ふるさと館もあり、美並ふるさと館の入館料で楽しめるのだが、写真撮影は禁止とのこと。
美並にきたら寄ってみるのもいいかと
公共交通機関でのアクセスはあまりいいものではなく、自家用車での移動がオススメ。
円空の仏像が並ぶ様子は圧巻、生活資料館の展示も満足。
美並ふるさと館のために!というわけにはいかないが、この近くまできたら、ちょっと寄ってみるのもいいかもしれない。
自然に囲まれているので、訪れるタイミングによって周りの雰囲気も変わりそうだ。