【科学館】名古屋市科学館は大人でも楽しめるコンテンツ盛りだくさん

【科学館】名古屋市科学館は大人でも楽しめるコンテンツ盛りだくさん

2016-11-03
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科学館の誕生日

文化の日だから「文化」らしいことを、と言いながら今日は名古屋市科学館へ。

54年前の1962年11月3日に市政70周年の一環として建設された名古屋市科学館。

開館当時はプラネタリウムがメインとなった「天文館」がメインだった。

 

その天文館、その後にできた理工館は、2011年のリニューアルオープンによって建て替えられている。

リニューアルから5年、大人気だったプラネタリウムに、-30度が体験できる「極寒ラボ」

そろそろ空いているだろうということで、科学館の誕生日に訪れたわけです。

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1時間半前に到着

9:30開館のところ、8:00に到着。

既に20人ほどのお客さんが列を作っていた。

科学館の職員さんによると、今日はまだ少ないとのこと。

 

小中学生というより、おじちゃんおばちゃんが並んでいたのにはビックリだ。

中には常連のお客さんもいるそうで、観覧コースの打ち合わせを仲間としていた。

 

目の前に自販機、歩いて5分くらいのところにコンビニもあるが、これからの時期は寒いので着るモノには充分気をつけなければいけない。

 

常連さんのオススメコース

列に並んでいるときに仲良くなった常連さんのオススメコース

  1. プラネタリウム
  2. 極寒ラボ
  3. 放電ラボ

この順でチケットを取るのが良いらしい。

-30度を体験できる極寒ラボは定員20名、プチ雷が体験できる放電ラボは定員60名だ。

最初に整理券を狙うのは、極寒ラボとのこと。

 

まずは、入場券を買う際にプラネタリウムのチケットを。

そのあとに、目の前のエスカレーターで5階へ行き極寒ラボの整理券を。

最後にエスカレーターを1階分降りて4階で放電ラボの整理券をゲットする。

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今日は、10:00~10:50のプラネタリウムの第1回、11:30から極寒ラボ、12:00から放電ラボを体験した。

朝一番は比較的空いているぞ。

 

 

いよいよプラネタリウムへ

世界最大35mドームに映し出される星空。

リクライニング+回転する寝心地の良いシート。

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天から降ってくるような解説の声に音楽に、ほどよく眠りに誘われます。

寝不足の時は止めておきましょう。

中央にはアリみたいな投影機が。

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このおかげで、都会でも満点の星空を楽しめるんだなぁと、そりゃプラネタリウムですから。

それにしても大きなスクリーンでした。

幻想的な星空を見上げると、天体観測もいいなぁなんて思ったり。

ちょうど後ろから説明をしてもらえたので、映像の向きがピッタリでした。

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そのまま天文館フロアをちょっと眺めながら次は極寒ラボへ

 

 

 

極寒ラボ

-30度が体験できる極寒ラボ。
ベンチコートの貸し出しは無料であります。

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まずは前室で身体を慣らす。

とは言っても、この部屋も-10度でなかなかシバれる。

壁に説明があっても、しっかり読んでいる人はいなかった。

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いよいよ-30度の部屋だ。

冷凍庫に閉じ込められた気分だ。

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とにかく寒かった、というより痛かった。

つららや、南極の氷の話、ここにも展示品がいくつもあったのだが、寒くてそれどころじゃない。

それに、何よりも-30度を示す温度計があることにビックリだった。

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5分間、カッチカチに冷やされた後は、-10度の部屋にてプチ解凍され元の場所へ。

病みつきになりそうだけど本当に寒い。

冬の北海道は-30度を下回るところもあるので、改めて生活の難しさを実感したわけであります。

 

 

放電ラボ

昔のサイエンスコーナーのような作りで、放電や静電気についてのミニ講座の後、巨大なテスラコイルによる放電実演が。

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手始めにヴァンデグラフ起電機での実験。
※写真に写っている銀色のコケシのような物体

このスイッチを入れると、静電気が発生するという。

手を近づけると、人体に放電しパチパチ音がする。

また、身体に電気を貯めてみると、髪の毛が逆立ってきたりと。

 

その後に出てきたのが、テスラコイルだ。

1万5000ボルトの電気を一次コイルに放電させると、二次コイルから150万ボルトの電気が放電されるという。

いよいよ放電、音がデカい。

前もって説明があったとしても、音がデカくてビックリした。

青白いスパークは、とても神秘的でキレイでした。

3回の放電ショーがあり、最後の1回はテスラコイルの真下で見ることが。

スパークが降りかかってくる様子には、安全と分かっていながらもドキドキしたものです。

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その他の展示

発電、電気の作り方について学べたり、

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ここでは、素材についてのコーナーがたくさん。

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大人でも楽しめる時計の模型。
ゼンマイからの力の伝わり方、動き方が3倍速で再現されている。

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定番になっている元素記号表があったり。

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天文館には、宇宙や人工衛星のコーナーも充実。

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一通り見るだけで、半日はかかってしまいますね。

科学に詳しい人と行くと、子供の頃と違った深い楽しみ方ができそうです。

 

ラボ系のコーナーには、是非一度行ってみてはいかがでしょうか。

また、2016年11月12日~2017年2月12日には、

チームラボ★アイランド 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地

という特別展も開催されますので、是非お越し下さいませ。

 

ご利用案内

開催時間 9:30~17:00 入場は~16:30

休館日 毎週月曜日、第3金曜日、12月29日~1月3日 ※祝日の場合は開館し別に休館日があります。

開館時間 9:30-17:00 入場は~16:30

入場料 一般…800円 高大生…500円 小中生無料 プラネタリウム込 その他割引有り

住所 愛知県名古屋市中区栄2-17-1 芸術と科学の杜・白川公園内

最寄り駅 地下鉄「伏見」駅、4・5番出口徒歩5分

愛知県名古屋市中区栄2-17-1

 

リンク集

名古屋市科学館