○○に行きたい!というような強い意志がないとき。
ちょっと暇だから遊びに行こうかな、というとき。
スタンプラリー企画はすごくありがたい。
日常の穴埋めをするときに、スタンプを押しに行こう!という気持ちになれる。
例えば全日本タワー協議会のスタンプラリー。
さっぽろテレビ塔から大分にある別府タワーまで、19箇所がスタンプラリーの対象だったり。
他にも、あいちとぎふ 見にトリップ×戦トリップ デジタルスタンプラリーは、愛知県と岐阜県に193箇所のスタンプポイントがある。
城跡や美術館など、普段は積極的に行くことはない場所が対象になっていることも。
新しい知識が得られるし、いつもと違った経験ができるのもいいところ。
他にも、道の駅スタンプラリーや、天然温泉スタンプラリーなど。
どこへ行こうか迷っているときにはピッタリのイベントはたくさんある。
そういえば、あのスタンプラリーがあるから今日は××に行ってみよう、と予定を立てやすくなるわけだ。
日本百景や、名瀑100選、棚田百選など、スタンプラリーになっていなくとも順番に攻めていくことができるような目次になるリストも大切にしておきたいもの。
ネタを探しに行くために、いろんなリストを使って穴埋めしていくような。
そういう旅行も楽しいし、その地点をキッカケに周辺の観光地を巡ることもできる。
その一歩を踏み出すには、と考えたときに後押ししてくれるのはスタンプラリーや百選のようなものは便利に使える。
わざわざ誰がこんなスタンプラリーをやるんだろうか、と思っていた時期もあったけれど、余暇ができることで自分が選ぶようになってしまった、ということでした。