コーヒーが生活の一部に溶け込むようになったのはいつからだろう。
いつの間にか、食後にコーヒーを好んで飲むようになった。
苦みが強い豆もあれば、酸味の強い豆もある。少しずつコーヒーのことを知っていって、自分でドリップするようになって、コーヒーにあうお菓子も作るようになった。
令和の時代に飲むコーヒー
一つの時代の区切りを感じた5月。友人氏がコーヒーを販売するとのことで1つ購入。DRESS COFFEEの詰め合わせセット。
DRESS COFFEEだなんて、シャレた名前つけやがって。
グラフィックデザイナーらしく、パッケージも箱もオシャレだ。
https://nonessential-online.shop/
5種類のコーヒーは自分のタイミングに合わせて
朝・集中・昼食後・休憩・真夜中
この5種類が1つずつ入ったセットだ。全てそろって6番目の令和に。
それぞれのシーンに合わせたコンセプトカード、そして美味しいドリップバッグのコーヒーの淹れ方。
必要なものは4つだけ。コーヒーのドリップバッグ以外に電気ケトル、マグカップ、(持っていれば)はかり。
シンプルにこれだけで、ちょっとした時間を楽しむことができる。
しっかりと密封してあるのだろう。封を切ったときにコーヒー豆の匂いがふわっと漂ってきた。
両側にフックがあるタイプ。カップに合わせてしっかり開くところがいい。
少量のお湯で蒸らし、あとは細く細くお湯を注いでいくだけ。
2分足らずで美味しいコーヒーの完成だ。
「コーヒーが飲みたいな」と、そんな小さな願いを簡単にかなえてくれるDRESS COFFEE。通常は1種類のコーヒーが5個セットになって売っている。
どの気分が一番合うのか、それを探すのもちょっとした楽しみ。コーヒーを楽しむということは、コーヒーを飲むだけじゃなくて、豆選びから淹れているところも含めて、時間の帯で感じるもの。
時代の流れを感じながら、ほどよい温かさのコーヒーを楽しむ日だった。