長野県松本市、信州といえば?と聞かれて出てくる食べ物の中に「そば」がある。
松本駅の駅前、手打ちそばをサクッと食べられる榑木野。
松本駅前にはコインパーキングもあるので、電車でもクルマでも、どちらでもアクセス抜群。
「駅そば」だと思うと、ちょっといいお値段
蕎麦屋さんと思えば普通だけれど、ホームにある駅そばだと思うとちょっといいお値段。
ざるそば(980円)、大海老天ざるそば(2,530円)とオトナな価格。
今回注文したのは舞茸天ざるそば(1,670円)と、自家製のくるみだれ。
実はくるみだれが大好きで
そばが好きなのもあるけれど、何よりもこの自家製のくるみだれがいい。
くるみとごまをすりつぶして作ったくるみだれを、そばつゆで割って、そこに蕎麦をつけて食べる。
できるだけ濃いめのくるみだれが好きなので、そうするとちょっと少ないとも思ってしまう。
舞茸は長野県産、さくさくに仕上がった舞茸をアクセントに蕎麦を楽しむようになれたのは、ずいぶんと成長した証だと思っている。
せっかく松本に来たんだから
東口のエスカレーターを降りたところにあるのが手打ちそば榑木野。
その隣には全国展開している小木曽製粉所がある。
ちょっと贅沢したいときは榑木野に、もりもり食べたい!というときは小木曽製粉所に。
松本駅でも充分に蕎麦を楽しむことができる。
さすが信州の駅。
寒い時期でもやっぱりざるそばが食べたい。