地上300m、あべのハルカスの屋上へ「ハルカス300ヘリポートツアー」

地上300m、あべのハルカスの屋上へ「ハルカス300ヘリポートツアー」

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日本初の300メートル級ビルとして2014年に開業したあべのハルカス。
高層ビルにはお馴染みの展望フロアが用意されている。

というわけで、16階にあるチケット売り場からスタート。

上が透けているエレベーターで展望フロアのある60階へ。

あべのハルカスは高さ300メートルだが、60階の天上回廊は287.6メートル。
それでも十分に高い。

60階は回廊となっており、東西南北くるりと廻ることができる。

東側は跨線橋や大阪環状線、阪和線を眺めることができる。

南側は阪神高速14号線。

西側は遠くに港大橋や夢舞大橋まで。

もちろん天王寺動物園、通天閣に新世界、スパワールドも。

足下がよく見える箇所もあるが、さすが300メートル級!と思わせる高さ。

2階下の58階にはカフェダイニングバーもある。

100%アップルジュースは500円。

トイレの眺めもずいぶんとよさそうです。

というわけで、ヘリポートツアーへ。
ツアーは有料で、天上回廊の入場料とは別に500円が必要だ。
展望台に入場後、先着順でカウンターにて受け付けている。

各回30名の定員となっており、1日13~14回の時間帯がある。

管理通路のような場所から階段を上って、無事にヘリポートへ!
確かに柵はあるけれど、開放感が抜群なロケーション。

「300」という数字が示しているように、ここは地上300メートル。

60階からも眺めはいいけれど、ガラス1枚ないだけにもっとクリアに見渡すことができる。
柵があったり、移動できるエリアが決まっていることで、ちょっと見づらいところもあるが、眺めは抜群。

大阪市消防局のカメラがあったり、航空障害等があったり。
そういった設備を見るのも面白い。

高いところから眺めても、目立つ建物はすぐ分かる。
観覧車付きのドンキホーテもよく見えるし、左奥の方向には伊丹空港も。

大阪の高層ビル群もよく見える。
その奥にあるのは万博公園。
太陽の塔も観覧車もちゃんと見える。

今は営業していないが、命綱をつけて展望台の外を歩く「エッジ・ザ・ハルカス」が体験できた場所は黒い部分。

というわけで、天気のいい日は高いところに上っておきたい。
ヘリポートツアーのようなオプションツアーも、空きがあるならぜひ楽しみたいもの。