石川県小松市の小松空港の向かいにあるのは、石川県立航空プラザ。
小型の飛行機からジェット戦闘機まで、17機の実機が展示されている航空博物館。
駐車場、入場ともに無料で利用できる施設となっている。
屋外には海上自衛隊の飛行機とヘリコプターが展示されている。
こちらのヘリコプターは内部を見ることもできる展示になっていた。
操縦席に座ることはできないが、計器類を間近で見ることができる。
館内は2階建てとなっている。
2階のエリアは飛行機の歴史や飛行の原理などが学べる。
1階にはYS-11のシミュレーターや航空機の展示がある。
2020年06月から展示が始まったのは前政府専用機の貴賓室。
座ったり触ったりはできないが、テレビでしか見られない貴賓室が目の前にあるのはドキドキしてしまう。
YS-11のシミュレーター以外にも、フライトシミュレーターが設置されている。
空港や科学館などで見かけた人もいるのではないだろうか。
1回200円~
フォトスポットや空港周りのジオラマなども、よくある展示のひとつ。
1階の奥には実際の航空機が展示されている。
プロペラ機や、ジェット戦闘機などが所狭しと並んでいる。
操縦席もじっくりと見ることが。
YS-11のフライトシミュレーターは実際の機材を使ったものとか。
新型コロナウイルス感染拡大防止で休止している場合もあるので要注意。
ANAで使われていたシミュレーターだ。
係員の方がレバーの使い方などを親切に教えてくれる。
小松空港を模した空港をぐるっと一周することができる。
所要時間は約10分、料金は500円だった。
大型旅客機などの展示はないが、子供用の飛行機型大型遊具なども設置されているので楽しむことができる。
飛行機以外に気になったのは、正面玄関前にあったバスの充電器。
小松市内では電気バスが走っているのだろうか。
時間が合わず見ることはできなかったが、専用充電器があるくらいなので気になってしまう。
土日祝日はYS-11シミュレーターや駐車場も混みあうそうなので、余裕をもって行動したい。