長浜鉄道スクエアで、現存する日本最古の駅舎を楽しむ

長浜鉄道スクエアで、現存する日本最古の駅舎を楽しむ

2019-06-14
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滋賀県長浜市。長浜駅からすぐのところにある「長浜鉄道スクエア」は現存する日本最古の駅舎がある。長浜駅はかつて、琵琶湖水運との接続駅だった。

地図でも分かるとおり、琵琶湖までの距離が非常に近いのだ

長浜駅

この日は、鉄道写真家の写真展が開催されていた。

一等二等の待合室なども見ることができる。駅そのものの展示は珍しい印象だ。

長浜駅 元駅長 高橋善一(よしかず)氏のモデルも。後に初代東京駅の駅長を務めた方だ。

北陸線の電化や、JR全線の電化などのパネル展示もある。

もちろん実車も。
ED70形1号の交流電気機関車の展示。柵などもなく、運転席に立ち入ることも。運転席に座ることもできるし、非常に距離が近いのだ。

D51形793号の蒸気機関車。こちらも距離が近い。この距離で見ることができる実車は珍しい。

建物が線路に面しているので、北陸線を眺めるベランダも用意されている。写真からも分かる通り、長浜駅からすぐの距離だ。