フリーランスにオススメ、漫画で分かる税金の参考書 #フリーランス税本

フリーランスにオススメ、漫画で分かる税金の参考書 #フリーランス税本

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あと1か月もしたら確定申告。フリーランスの皆さまはお忙しい時期と思います。例にも漏れず、僕も確定申告をするんですけどね。

今回ご紹介するのは、フリーランスの方にピッタリな税金の参考書。ただ税金のことだけが載っているのではなく、開業届や青色申告のメリットまで詳しく載っている本です。

著者で税理士の大河内薫さん

フリーランスに特化した内容

会社員を辞め、フリーランスになると色々なオカネに関する違いが出てきます。例えば会社員であれば、住民税は特別徴収で給与から天引きされていたり。そもそも売上と給与の違いについて分かっていなかったり。

税金やお金について、学ぶ機会が少なかった。そんな方にはとっつきやすい印象がある本です。

もちろん確定申告の話も

もちろんフリーランスの確定申告の話も。よくある”ザ・確定申告”みたいな本ではなく、税金のことも学べる本。だからこそ確定申告の章の前に、4つの章が設けられています。

確定申告をきっかけに税金を学ぶ

フリーランスになったばかりの方だと、税金について右も左も分からない状態。ようやく確定申告のタイミングで、税金について真剣に考えるんですね。

交通費を別途計上できる請求書、経費かどうかの判断、税金以外にも社会保険についてなどなど。別に知らないでも生きていけるけれど、確定申告をきっかけに「知っておいたほうがいい」ことに変わります。

それを学べるのも、この本のいいところ。

「みんなが持っている」ことも大事

こちらの本ですが5刷重版まで決まったそうです。みんなが持っている本、というのは大事なことで、誰かに相談したときに「あの本の25ページに書いてあるよ」と教えてもらうこともできます。

こだわりがないなら、みんなが持っているモノに相乗りしておけばいい。意外と重要なことなんです。

税金と納税の知識をつける

フリーランスになったことで、税金や納税のことがぐっと身近になりました。それを学ぶための1冊目としては、ピッタリな濃さになっています。

税金は奥が深く、難しい点もたくさんありますが、全てを学ぶ必要はありません。今、目の前で必要な知識をつけるために。第一歩はこの本の内容を理解することでしょう。