京成電鉄の廃止駅「博物館動物園駅」の一般公開を見学。

京成電鉄の廃止駅「博物館動物園駅」の一般公開を見学。

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1933年に開業した京成電鉄の博物館動物園駅、乗降客数の減少などで1997年に営業休止した。2004年に廃止となった駅が、2018年11月より、金土日限定で公開されている。機関は2019年2月24日まで。無料だが整理券が必要になる。

午前中には無くなる入場整理券

入場整理券は博物館動物園駅の向かい、横断歩道を渡ったところで配布している。日曜日の10時30分ごろに行ったところ、15時30分からの最終回分しかなかった。

10時から配布される入場整理券、あっという間になくなるようだ。

整理券から入場券に変えてもらう

整理券に記載された時間に、建物の入り口に行くと、公開記念入場券に変えてもらえる。

地下駅らしく階段が続く

地下にできた京成電鉄の「博物館動物園駅」階段を下っていくことになる。

切符売場跡、お手洗い跡も残っている

地面には整列用のパイプ痕などもある、リアルだ

こちらはお手洗い。入口はふさがれているが隙間から、ちょこっと見ることが!

懐かしい看板もそのまんま残っている。

封鎖されている奥には、さらに地下への階段が。右側には改札口がある。

閉鎖された駅を見られる貴重な体験だった。懐かしい思い出や、残された落書き、そういったものを間近に見ることができる。

公開日が限られているので、気になる方は早めに整理券をもらいに行こう。