前回の霧島ホテルでもらったパンフレットに載っていたのは、クルマで15分ほど離れた場所にある「霧島神話の里公園」だった。
道の駅としても親しまれている施設とのこと。
施設の途中から山頂までは遊覧リフト(往復600円)が動いている。
が、そのリフトのスタート地点は、中腹にある展望施設よりも上だ。
ここまでは、ロードトレイン(往復400円)を使うか、歩いて行くか。
ロードトレインは出発時刻が決まっているので、意を決して階段を使ってみたけれども。
なかなかハードで後悔したのは言うまでも無い。
この展望施設は無料で使うことができ、2階は休憩施設にも。
天気がいいと錦江湾や桜島まで眺めることができる。
改めて階段を上り、ようやくリフト乗り場に。
ちなみに遊覧リフトは往復600円だが、帰りはボブスレーのようなスーパースライダーで帰ってくることもできる。
リフト+スーパースライダーでも600円だ。
リフトに乗っている間、すごく眺めがいい。
ただ、上りのリフトよりも、下りのリフトのほうが眺めがいいのは事実だ。
というわけで、頂上に到着。
顔ハメパネルで記念撮影もいい思い出だろう。
天気のいい日には、開聞岳まで見えるそうだ。
少し風が強めだが眺望を楽しめる。
iPhoneでのパノラマ撮影も本領発揮だろう。
頂上には展望広場があり、その他にもちびっ子広場やイベント広場もあるらしい。
ふらっときて楽しめるのは、遊覧リフトで行く展望広場と、リフト乗り場のすぐ横にある動物村だろう。
というわけで、動物村にて餌をばら撒く儀式。
動物村にはうさぎさんとやぎさんがいる。
下りは楽かもしれないけれど、もう充分満喫したので駐車場まではロードトレインで帰る。
これはこれで眺めがよく、心地良い風とともに楽しむことができる。
片道だけの利用も可能で、その場合は200円だった。
いわゆる道の駅として見た場合、コンテンツが豊富な道の駅だ。
遊ぶところ、見るところもあり、お食事処やお土産売り場もある。
駐車代も入園料も不要で楽しめることも考えたら、ふらりと立ち寄るのにピッタリな場所なのかもしれない。