どうしても必要じゃないけれど欲しいものがあった。
テレワークが推進され、社外で仕事をするようになったとき、有線LANポートが必要になった。
もちろん無線LANは内蔵されているし、自宅も無線LAN環境があるのだけど。
どうしても無線LANは信用できないという古い古いイメージがあるので、どうして有線で接続したかったのだ。
というわけで、有線LANポートが付いているUSBハブを購入したのだ。
本体に同梱されているのは専用ケースと説明書
本体と一緒に入っているのは専用のケースと説明書だ。
ANKERらしくコンパクトに収まっている。
USBハブは各社からいろいろ出ているのだけど、ある程度のネームバリューが欲しかったのだ。
以前、バッファローの有線LAN付きUSBハブを買ったが、今回はANKERのモデルに手を出してみる。
説明シールが貼ってあるけれど、英語だったりする
本体には説明書きが貼られている。
温度のことや対応のことが書いてあるが、一般的な内容だ。
有線LAN以外にUSB Type-C×2、USB-A×2、HDMI×1
有線LAN以外は、USB Type-Cが×2、USB-A×2、HDMI×1が搭載されている。
USB Type-Cの1つは、PDにも対応している。HDMIは4Kでの出力も可能だ。
仮にPCに外部接続端子がなかったとしても、このUSBハブがあり、USB Type-Cポートがあれば困ることはないだろう。
またSDカードリーダーが付いていないことも情報漏洩の観点からありがたいのである。
専用のケースはちょっと面白い
ただのUSBハブに専用のケースが付いてくる。
といっても、ソフトケースで本体に傷がつかないように、くらいなものだろう。
ただ、本体とケーブルの収納場所が違うところが面白い。
ケーブルは本体から取り外せないので、大きなポケットに本体を、外にある小さなポケットにケーブルを収納するようだ。
絶対に有線LANが必要なわけではないですが、持ってて安心の1つ。
あるイベントでも使ったのですが、macとの接続に役立ちましたね。
ここにHDMIとプレゼンマウスと電源をつなげることで、USBハブと本体を抜き差しするだけで済むのは便利。
テレワーク云々よりも、使い道が広がったな、という印象でした。
ちょうどいいバランスのUSBハブ、お値段は4,590円(税込)と想定内。
カバンの中に忍ばせておくガジェットを見つけた感じです。