FILCOのキーボードを修理に出してみた。お茶をこぼした修理代金は4,070円+往路送料

FILCOのキーボードを修理に出してみた。お茶をこぼした修理代金は4,070円+往路送料

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人体と触れ合う部分にはお金をかけるべきだ。その心意気で、パソコンのキーボードにはFILCOのMajestouchを使っている。自宅で使うものは有線の青軸、職場で使うものは有線/Bluetoothの黒軸を。ちなみにマウスの代わりにエレコムのトラックボールを使う。

在宅勤務になり、職場で使っていたモノを一式持ち帰ってきた。いつもと違った環境で業務をしていたときに。
お茶が入っているマグカップを倒してしまったのだ。

幸い、パソコンは無傷だったのだが、キーボードの左下部が濡れてしまった。ちょうど左Ctrlキーからスペースバーの箇所にお茶が掛かってしまった。急いで拭いてみたものの、キーボードの挙動が不安定な気がした。

購入したのは2016年04月23日、そもそも過失なので保証もないのだけど、4年間頑張ってくれていたキーボードを修理に出すことに。

ホームページから問い合わせ

FILCOを取り扱っているのはダイヤテック株式会社。公式ホームページにある「修理について」の箇所から流れを確認する。

まずはお問合せフォームにて連絡をする、とのこと。氏名、メールアドレスなどのほかに、製品型番や製造番号、購入日などを入力する欄がある。

/FILCOキーボードの製造・販売を行うダイヤテック株式会社です。
www.diatec.co.jp

担当者からのメールがくる

問い合わせフォームからメッセージを送信したのは平日の昼頃、その日の夕方には担当者さんよりメールがあった。

ホームページにも記載されているが、おおよその修理金額や修理の流れが書いてある。
今回の修理の場合、範囲が狭く影響が少ない場合は3,960円、分解修理が必要な場合は6,160円とのこと。
それ以外にスイッチ1箇所の交換に110円がかかる。(金額は10%の税込み)

ダイヤテック→ユーザーの返送料は上記金額に含まれる(660円)が、ユーザー→ダイヤテックへの送料は別途必要だ。

修理品発送の準備

サポート担当者さんからのメールに従い、製品とケーブルを送る準備をする。
「箱は取っておく派」なので、購入時の箱に製品を収納する。併せて、修理箇所と返送先を記載したメモを同封するように、とのことだったので、それも一緒に入れることに。また、念の為ということで、やり取りしていたメールを印刷して同封しておいた。

よくよくホームページを見てみると、「修理依頼書」というものがあった。本来であれば、こちらを同封する必要があったようだが、今回は修理依頼書無しで対応してくださった、ありがたい。

修理品の発送

ヤマト運輸に持ち込み、修理品を発送。発送手続きをしたのは、2020年05月01日。ダイヤテックがある東京・外神田には翌日に到着したものの大型連休のため、実際に受け取られたのは2020年05月07日だった。

宅急便送付時の伝票番号で確認しているだけで、ダイヤテックから受け取りの連絡があるわけでもなく、ただただ連絡を待っているだけだった。特に不満などがあるわけではない。

修理品が返ってきた

2020年5月9日、自宅で作業をしているところにやってきたのは佐川急便だった。通販で荷物が届くのは来週のはずだけれど、と思っていたところ、例のキーボードが返ってきた。

さすが通販をやっている会社なだけあって、梱包は丁寧だ。写真には写っていないが、商品箱の上にも緩衝材が詰められていた。

実際に先方に修理品が到着した翌日には返送作業をしている。ホームページには2週間程度~と書いてあったが、今回は2日間だった。圧倒的に早いぞ。

キレイになった本体に感激

修理品に添付されていた案内によると、

  • 左Ctrlからスペースキー周辺に浸水の跡があった
  • 左Ctrlからスペースキーまでの5箇所のスイッチを交換した
  • 念の為、左ShiftからBキーまでの6箇所のスイッチを交換した

と書いてあった。事前に依頼すれば、交換したパーツも返送してくれるそうだ。
併せて、ゴミやホコリの除去、清掃もしてくれたとか。

キーボードがキレイになって返ってきたのが嬉しい。修理ではなく、「キーボードクリーニング」なんていうメニューがあったら、数年に1度、使ってみたいと思うのだがどうだろうか。

修理代金は税込4,070円

今回の修理はキーの交換、返送料を含めて4,070円だった。当初予想の金額だったので一安心。購入時は14,000円程度だったので、修理して長く使えるならお値打ちではないだろうか。
なお、修理代金は指定の郵便振替口座に振り込む必要がある。銀行から郵便振替口座に振り込む際は、ゆうちょ銀行の専用ページより、振り込み用の番号変換をする必要がある。

この飾り気のない封筒が、技術で勝負してます!感を漂わせるのだ

ちょうどいい距離感での修理作業

FILCOなどのキーボードを使う人は、いわゆる一般のお客様ではないのかもしれない。
もっとユーザーに寄り添った会社であれば、修理品到着時や返送時にメールなどで連絡をくれるはずだ。

今回はそういったことはなく、気付いたらキーボードが返ってきていた。修理期間、料金には全く不満がないし、迅速に対応してくださって感謝の気持ちでいっぱいだ。職人気質な対応とでも言えばいいのか、修理することへの品質は高いと思っている。

細かな連絡も嬉しいけれど、すぐに修理完了することも嬉しい。修理代金の確認も事前に「これくらいだと思いますよ」で済ませてくれたのは、ありがたい話。ある意味でユーザー寄りの対応だったのかもしれない。

ネットバンクから修理代金の支払いも済ませて、無事に修理完了。大型連休でなかったら、もっと早く手元に戻ってきただろう。

お茶をこぼしてしまったときはテンションが下がってしまったけど、これをネタに1記事書けたのだから、問題なし!これからもたっぷりとキーボード氏には働いてもらおうと思っている。