雪景色を眺めながら名古屋から米原へ、ひかり633号に乗って

雪景色を眺めながら名古屋から米原へ、ひかり633号に乗って

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名古屋から大阪に向かうとき、時間があるなら近鉄特急を使う。
ただ、大阪方面に向かうときは新幹線を使う。

今回の目的地は米原駅。
在来線で移動してもよい距離だが、その先に特急しらさぎに乗る予定だったので乗継割引を考慮して新幹線で。

ひかり633号は新大阪駅まで各駅に停車する。
ちなみにひかり533号になると、岐阜羽島駅も米原駅も停車しない。
ひかり号を乗りこなすのは、なかなかハードルが高い。

もう一つ、ひかり633号はN700Sの車両にて運転される。
せっかくなら新しい車両に乗ってしまおう。
距離も短いし、ひかり号だし、ということで1号車の自由席へ。

暖色系の照明に、少し明るくなったブルーのシートとグレーのテーブル。
慣れない車両はなかなか落ち着かない。

名古屋を出て7分ほどすると木曽川を渡ると、もう間もなく岐阜羽島駅。

先ほどまで新幹線の北側(右側)を走っていた名神高速道路は岐阜羽島インターの手前で南側(左側)に位置を変える。

というわけで岐阜羽島駅に到着。
名古屋から10分程度で到着する岐阜羽島は、なかなか便利な場所だと思うのだけど。
プライベートで使うことはほとんどないのが事実。

各駅に停車するひかり号は、後続ののぞみ号に抜かれることがしばしば。
岐阜羽島駅では約6分の停車。

うっすらと雪景色の岐阜羽島駅、奥に見えるのは健康食品などでお馴染みの高陽社が運営するホテルKOYO別館。

岐阜羽島駅を出てすぐ、今度は長良川を渡る。

屋外型の大垣市民プール、さすがに冬は閑散としている、というか営業をしていないだろう。

大垣市といえばイビデン株式会社。
このあたりから、少しずつ雪の装いを感じられるように。

727コスメティックの看板と、岐阜洋らんセンター。

岐阜県・関ケ原町の桃配運動公園、野球場も一面の雪景色。

このあたりからトンネルが増えてくる。
横に並走するのは、岐阜羽島付近で遠くにいってしまった名神高速道路。
ちょうど関ケ原インターを過ぎたあたり。

滋賀県に入ると、急に雪国っぽく。
ここにも727コスメティック。

間もなく米原駅、最後はせんねん灸の看板をチェック!!

留置線などが見えてくると間もなく米原駅。
名古屋駅を出て30分弱、あっという間に到着した。

さすが米原、豪雪地帯なだけのことはある。

ここからしらさぎ3号に乗り換えるのだけど、このしらさぎ3号は08:50に名古屋駅を出発した列車だ。
新幹線を使うと09:19に名古屋駅を出ても、米原駅で追いつくということ。
米原駅での座席の方向転換が面倒なので、乗るときは米原から。

例にもれずここでも後続ののぞみ号に抜かされていった。
このままひかり633号は京都駅、新大阪駅へと向かう。