こんにちは、スズキです。
名鉄と近鉄を名古屋駅で乗り換えるとき。1番ホーム横にある乗り換え改札を使うと、移動時間が大幅に短縮されます。
1番ホームにある乗り換え改札口
地図に表示されている2本の線は、ピンク色の線が名鉄の線路、オレンジの線が近鉄の線路です。どちらも地下のホームで隣同士なんですね。
そこで、名鉄と近鉄のホームの間には、乗り換え用の改札口があります。
覚え方はどちらも「1番ホーム」
どちらも1番ホームにあるので、これさえ覚えておけば間違いなし。名鉄の場合は案内看板も出ています。
ちょっと注意が必要なICカード
manaca等のICカードで乗り換えもできるんですが、その場合は1枚のみしか使えません。名鉄でmanaca、近鉄でPiTaPaを使うような組み合わせができないんですね。
ICカードと紙のきっぷも使える乗り換え改札
では紙のきっぷではどうか、というと紙のきっぷとICカードは併用することができます。改札手前にはお互いの券売機が置いてありますので、そちらで購入することも。
その場合は、紙のきっぷを改札に投入してから、ICカードをタッチしてください。先にICカードをタッチするとICカードでの精算になってしまいます。
名鉄→近鉄、近鉄→名鉄のどちらの場合でも、ICカードと紙のきっぷを併用する際は、紙のきっぷを先に投入しましょう。
紙のきっぷ同士であれば、2枚まとめて投入すればOKです。
事前に知っておくことで、乗り換え時間は大幅短縮
通常の改札を使うと何分もかかる名鉄-近鉄間の乗り換えがあっという間に済んでしまう乗り換え改札。
この存在を知っているかどうかで移動にかかる時間が大きくことなってきます。大きな荷物を持っているときも、フラットな地面で繋がっているので移動しやすいですよ。名古屋駅で名鉄と近鉄を乗り換える機会のある方は、ぜひ覚えておきたいポイントでしょう。