近鉄の急行(追加料金不要)で名古屋から大阪へ

近鉄の急行(追加料金不要)で名古屋から大阪へ

名古屋から大阪に向かうときは、悩みが尽きない。
コストと時間のバランスが、あまりにもちょうど良いからだ。

新幹線だと50分、6,000円。近鉄特急だと2時間、4,000円。近鉄急行だと3時間40分、2,000円。(※いずれも概算)

いつもなら近鉄特急で行くところを、時間に余裕があったのと、青春18きっぷの時期に備えて準備運動をする必要があったので、近鉄の急行や普通列車で大阪まで向かう。

近鉄週末フリーパスを使って

単純に近鉄名古屋~鶴橋や大阪難波を往復するのなら、チケットショップで「名阪ビジネス回数きっぷ」を買えばいい。1,800~1,900円ほどで売られている。

途中下車をしたり、他の経路を使うなら、近鉄全線に乗れる近鉄週末フリーパスを。当日の購入はできないので要注意。

乗車時間3時間23分、乗り換え2回

今回の行程は
13:41近鉄名古屋→15:01伊勢中川
15:03伊勢中川→名張15:49
15:58名張→17:04鶴橋
と乗り換え2回、3時間23分の長旅になる。

ちなみに14:00発のアーバンライナーに乗れば、16:01には鶴橋に着いているのだ。津の1つ手前の駅、江戸橋で追い抜かれてしまう。

13:41発 急行 宇治山田行き

まずは伊勢中川駅まで乗車。近鉄の車両はロングシートの車両と、クロスシートの車両が一緒に運行していることがある。
通勤列車のように窓を背にして座るタイプをロングシート。特急や新幹線のように進行方向を向いて座るタイプをクロスシートと言う。

今回は、三重県側の車両がクロスシートだった。

伊勢中川まで1時間20分、やっぱりクロスシートのほうが座りやすい。混雑もしておらず、隣はずっと空いたまま、快適に移動できた。

気合いをいれて乗り換える伊勢中川駅

伊勢中川駅では3番線に到着。特急から特急に乗り換えるときは、同じホームで楽ちんなのだけど。

今回の列車は6番線から出発する。乗り換え時間は2分だ。地下に降りて、また階段を駆け上がる。それが面倒だと思うなら特急を使うしかなさそうだ。

15:03発 普通 名張行き

次に乗るのは普通列車の名張行き。時間帯が合えば、大阪上本町まで直通の列車がある。2両編成の列車、ちなみに化粧室設備は無かったので、名張まで我慢できないぞ、と思う方は、伊勢中川に到着するまでの列車で済ませておくことをオススメ。

ゆっくり駅の写真を撮る時間もなく、列車は時間通りに出発。

空いている車内、適度にローカル

名張止まりの列車に乗るのは初めて。1車両20人くらいだろうか、隣の人とくっつくこともなく、快適に過ごしていられる。が、ロングシートの車両だった。

榊原温泉口で多くの方が下車、車内はより快適になる。

途中、東青山駅で特急列車に追い抜かれた。目の前には「東青山四季のさと」という公園が広がる。

無事に名張駅に到着。

普通列車が名張駅に到着したのは15:49。次の出発は15:58なので、ここでトイレに行くことができる。またトイレの横にある改札口目の前にはファミリーマートが。近鉄週末フリーパスなら途中下車もできるから安心だ。

そうじゃないきっぷの方は、駅員さんに相談すると、コンビニを使わせてもらえるかもしれない。

15:58発 急行 上本町行き

アーバンライナーに乗っていると気付かないが、名張駅のホームは意外と忙しい。
15:55発の特急、15:57発の特急、15:58発の急行。
今回乗車するのは15:58の急行だ。ブルジョアな皆さまは15:55発の特急で。15:57発の特急は京都へ直通。

ガランと空いたホームから急行列車が出発する。車内もほどよく空いている。ちなみに化粧室の設備は無かった。

大和八木駅までくると、多くのお客さんが乗ってくる。シートは満席で立っているお客さんも。

大和八木から約30分、無事に大阪・鶴橋駅に到着。JRや地下鉄に乗り換えるなら、鶴橋が便利だ。

焼き肉のいい匂いを感じながら、地下鉄へ乗り換えるのだった。

生きることは動くこと

運賃…2,050円相当
距離…186.6km