サーバー無しでSSL証明書を発行できる「SSLなう!」

サーバー無しでSSL証明書を発行できる「SSLなう!」

2018-05-31
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Google先生がSSL化が重要だ!!と言ったことで、多くのサイトがhttpsになってきている。
本格的にホームページやブログを作っていない人にとってSSL化のデメリットと言えば「サーバー移転がしにくい」こと。
そんな問題を解決してくれるのがLet’s Encryptの証明書を無料で発行してくれる「SSLなう!」だ

SSLなう!

Let’s Encryptの証明書を発行

無料で使えるSSL証明書は、そのドメインのAレコードが当該サーバーの方向を向いていないといけない。
つまり、新しいサーバーに乗り換えた後でしか、SSL化の手続きができないのだ。

しかも、ネームサーバーのTTL設定がうまくいっていないと、数時間の間、エラー表示されることになる。
さくらインターネットなどでは、1年のSSL証明書を1,000円程度で発行しているが、検証用するにはちょっと不安だしコストもかかる。
といったときに、オススメなのは、Let’s Encryptの証明書を発行することができる「SSLなう!」というサービスだ。

利用料無料で使える

メールアドレスをいれ、登録を押下。

SSL化して使っているドメイン名やSSL化する予定のドメインを入力。
wwwも追加しておこう。

ドメインの所有者確認は、URLに認証ファイルを置くか、ネームサーバー側にTXTコードを書き認証させるか。

所有者確認ができれば、二蜜書き、証明書、中間証明書が発行される。
あとは、移転しようとしている新しいサーバーにアップロードするだけだ。

SSL証明書を持ち込む際にお金がかからないのはmixhostやさくらインターネットなどの限られたレンタルサーバーしかない。
Let’s Encryptは有効期限が3ヶ月なので、早めに更新しておこう。

そのあと、Let’s Encryptを更新してもいいし、有料のSSL証明書に切り替えてもOKだ。