読まれている箇所はどこ
こうやって、ワードプレスで記事を書いていると「どの記事が読まれたんだろう」「どこが気になるポイントだっただろう」と考えてしまうときがあります。
ページ単位であればGoogleAnalyticsで確認すればいいのですが、もっと小さなサイズで読者の興味がある箇所を知りたい場合。
そんな時に役立つプラグインをブログ仲間に教えてもらったのでご紹介します。
Check Copy Contents
ワードプレス内で記事の一部などがコピーされた時に、メールで通知してくれるプラグイン。
コピペの通知があると便利かも、ということで作成されたそうです。
こんな感じで通知されます。
「コピペされた箇所」を「読者が興味ある箇所」の一部として見ることができるかも?ということで実装しました。
手順
まず簡単に手順をご紹介。
「プラグインのインストールくらいできるよ」というかたは「Check Copy Contents」と検索してください。
- プラグインの検索
- プラグインのインストール
- プラグインの有効化
- メールアドレス等の設定
この通りに進めば大丈夫です。
1.プラグインの検索
ワードプレスの管理画面から
プラグイン→新規追加
を選択
右上の検索枠に
「Check Copy Contents」
と入力
2.プラグインのインストール
Check Copy Contentsのプラグインが表示されるので
「今すぐインストール」を押下
3.プラグインの有効化
インストールが終わったら、
プラグイン→インストール済みプラグイン→「有効化」を押下
4.メールアドレス等の設定
左側のメニュー
設定→CCC設定
を選択
各項目に必要事項を入力
①…コピーされたことを通知するメールアドレス
②…通知メールの件名
③…通知するメールの発信元アドレス
④…何文字以上コピーされたら通知するかを設定→少なすぎるとメールが大量にくる可能性があります。
メールの件名やアドレスをあらかじめ決めておけば、メールソフト側でメールの振り分けができるので分かりやすいですね。
④の何文字以上でコピーされたら~は、少ない方が単語レベルで拾ってくれますが、それだけ通知が増えるということです。
ちょうどいいバランスを見つけ出してください。
実際に使うと
実際に使うようになって例えばこの記事
「気になるワードプレスのテーマを探すには「theme」と検索すればいい」
という内容ですが、この記事からは「/theme」がよくコピーされます。
これは、想定通り、予想通りの結果です。
全く予想していない箇所からのコピーもあったりするので、通知メールを眺めているのもなかなか面白いものですよ。
普段、何気なくコピーしている箇所は、読み手が気になる箇所だったり、もっと調べたかったりする箇所です。
そこを分析することによってアクセスアップにつながる記事にしていけるのではないでしょうか。
また、大量にコピーされていたら、どこかでパクられているかもしれないので要注意ですね。