【高速バス】ドリームなごや4号の「ビジネスシート」で東京へ

【高速バス】ドリームなごや4号の「ビジネスシート」で東京へ

2017-05-24
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なぜ高速バスなのか

こんにちは、スズキです。
僕が名古屋から東京に行くとき、多くの割合でJR東海バスの夜行バスを使います。
名古屋から東京なので、新幹線も飛行機も選べる中で高速バスです。
どうして高速バスなのかと言えば、単純に朝が苦手だからです。

先日も渋谷でイベントがあり、午前9時には到着しなければ間に合わない。
名古屋の自宅からだと6時には家を出る予定になる。
早起きは苦手から、そのプレッシャーが嫌なのだ。

つまり目覚ましの一種です
高速バスに乗れば寝坊しない。
バスに乗る一番の理由はこれだ。

できるだけ快適に

ただ、快適に移動したい。
これは僕のキャッチフレーズだから、高速バスが格安でなくてもいい。
もちろん安価に移動できる手段はありがたいが、その中でも快適に移動したいのだ。

というわけで、JR東海バスのドリームなごや4号のビジネスシートに乗ってきました。

コース

名古屋駅の新幹線口を23:20に出発。
広小路通りを走り、途中「本山」「星ヶ丘」「名古屋インター」でお客さんを乗せる。
0:00過ぎに名古屋インターから東名高速に入り、東京へ向かう。
高速道路に入ると車内は消灯され、もう寝るだけなのだ。

今回は三ケ日休憩所ではなく、浜名湖SAで小休憩。
その後、静岡で乗務員交代をし足柄SAで休憩。

気が付くと首都高速を走っていた。
霞ヶ関で降車扱いをした後、06:00に東京駅の日本橋口に到着する。

今回はビジネスシートに。

名古屋から東京へ行く夜行バスはJR系でも10本以上あるのだが、1日に6席だけ少しグレードの高いビジネスシートがある。
そのシートが予約できたので乗ってきた。

3列シートの前方6席、オレンジ色のシートがビジネスシートだ。


一般席の縦3列のスペースに2列設置することで、前後のシート間隔を80cmから118cmへ拡大している。

特に進行方向向かって右側のC列はプライベートカーテン着きで個室感を味わえるのだ。

AB列のシートは間仕切りがあり、隣の人を気にしなくてもいいようにできている。

感想

とにかく快適。
浜名湖と足柄の休憩も起きることなく、心地よいまま東京に到着。
隣に人がいないこと、足をめいっぱい伸ばせることが大きなポイントだ。

ゴロゴロと寝返りは打てないが、右を向いたり左を向いたりすることはできるし、体操座りのように抱え込むこともできる。
これなら到着後、朝一番からバリバリ遊べるなぁと、これからもドリームなごや4号を指名しますよ。

お値段

夜行便の場合は通常料金に+900円で利用できる。
ネット決済の割引が付いて、片道7,640円だ。
新幹線だとぷらっとこだまを使えば、8,300円で東京まで行けるので、決してお値打ちな価格ではない。

が、朝一番の用事があるとき、早起きが苦手だなぁと思う人には選択肢の1つになること間違いなし。
身長175cmのスズキが足をめいっぱい伸ばしても余裕があるシート。
特に右前の1C席をオススメします。

 

本当はプレミアムシートという、もう一番上のグレードがあるのだが、1日3席しかないのでなかなか予約できない。
コアなファンがいるようで、本当に予約しづらいシートとなっている。