いわゆる食器洗い洗剤。洗い物をしている最中、スポンジに洗剤を足したいとき、濡れた手で触り、濡れたままになるのが嫌だった。
勝手に出てくるようなものはないのだろうか。と探しているときに出会ったのがサラヤのエレフォーム。
あの洗剤で有名な”サラヤ”だったら大丈夫だ。ただそれだけの理由でエレフォームを買った。スタイリッシュでオシャレなエレフォーム2.0もあるが、こちらは食器洗い洗剤には対応していない。
エレフォームポットに食器洗い洗剤を、エレフォーム2.0に手洗い洗剤を、なんて考えてみたが、同じデザインのほうがいいのでは? という結論により、エレフォームポットを2台買った。
目次
洗剤も専用品を使う
市販品ではあるが、洗剤も専用品を。
手洗い用はWASH VON、食器洗い用はELEFOAM POTを。せっかくマシンを買ったのだから、できるだけ長く販売してもらいたい。
かざすだけで泡がでてくる
本体に液体洗剤を入れておき、手をかざすだけで洗剤が泡になって出てくる優れもの。洗剤は手洗い用ものもや、食器洗い用のものが使える。
付属品は、ろうと、説明書、ステッカー
箱を開けて中身を出してみると。
洗剤をこぼさずに入れるろうと、説明書。そして手洗い用か食器洗い用かを区別するステッカー。
このステッカーに感動した。何か適当なマークでも付けようか。なんて思っていたので、これはありがたい。
細いノズルから泡がでてくるタイプ
ハンドポンプの泡せっけんだと、吐出口は幅広のものが多い印象だが、これはアイスコーヒーについてくるストローくらいの細さ。
横にある黒いパーツが、手をかざしたことを感知するセンサーだ。
吐出量は2種類から設定できる
手洗い用にオススメの少な目の2ml、食器洗い用にオススメの多めな3mlを選ぶことができる。
スイッチが中心にあるときは、電源オフのとき。
設置場所を選ばない乾電池式
底部が乾電池ホルダーになっており、動作には単3電池が4本必要だ。
電池式だからこそ、キッチンでも洗面所でも、好きな場所に置くことができる。
本体に乾電池は付属していないので、忘れずに買うようにしよう。
本体と一体型になった電池ボックスの周りにはパッキンが付いており、水分の侵入を防ぐ。だからといって防水仕様ではないので気を付けないといけない。
洗剤は本体上部から
専用洗剤は本体上部から入れることができる。
投入口は比較的大きいので、詰め替え用の洗剤であれば、ろうと無しでも注ぐことができそうだ。
一般的には、ろうとを乗せて洗剤を注ぐことになるだろう。
残量が分かりづらい、残念
初めて使うときもそうだが、洗剤の残量が分かりづらい。本体前面に残量計が付いているのだけれど。手洗い用も、食器洗い用も、無色透明な洗剤なので、どれだけ入っているか、じっくり見ないと分からない。
次の写真も、赤い矢印のところが洗剤の残量なのだが、全くわからない。
出てくる泡はこんな感じ
これは、手洗い用の洗剤を2mlで出したとき。柔らかい泡が出てくる仕様にちょっぴり安心する。手を洗うには充分な量の洗剤だ。
食器洗い用は3mlで設定。泡のカタチを見ても分かるとおり、食器洗い用の洗剤は少し固め。手洗い用のようにダレてくることがない。
同じモデルを2つ並べたいから
オシャレなエレフォーム2.0もいいけれど、同じモデルを2台並べるのもいいのかな、と思った今回。キッチンにエレフォームが2台並ぶことになりました。
1台2,300円程度、専用洗剤と乾電池も買ったので、6,000円ほどの投資になった。オシャレに生きたい!と割り切ってみたものの、これで良かったのだろうか。
耐久性がどれくらいあるのか、乾電池はどのくらい持つのか。そのあたりが気になるが、今のところはおおむね満足。残量が見づらいけどね。
身の回りの適当に買ったものを、少しずつ整えていくゾーンに入ったような気がする。オシャレオシャレ!というよりは、実用性を大事にしながら。
長持ちしてほしいものです。