【個展】イラストレーター内田新哉氏の水彩原画展(ノリタケの森)

【個展】イラストレーター内田新哉氏の水彩原画展(ノリタケの森)

2016-10-09
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2016内田新哉水彩原画展

名古屋市西区にあるノリタケの森。
その一角に「ノリタケの森ギャラリー」というスペースがある。

2016年10月4日(火)から10月10日(月)まで開催されているのは

イラストレーター 内田新哉氏による「2016内田新哉水彩原画展」だ。

内田新哉氏の個展に行くのは今年2回目。

【過去記事】内田新哉先生とワタノハスマイル

前回は2月の開催。
そのときは、他に2名の方がいらっしゃった。

 

素敵な案内と共に

何度か個展にお邪魔をしていると、案内状を頂ける。
素敵な絵と共に書いてあったのは「プラハ」「ウイーン」「ブダペスト」の文字。

uchida

今回の原画展は、音楽の都巡りをした作品なのだと。

中世の街並みをスケッチした作品。

せっかく案内を頂いたので8ヶ月ぶりに行ってみた。

 

開催会場はノリタケの森

株式会社ノリタケカンパニーリミテドの本社横にあるノリタケの森。

noritake

名古屋駅からも徒歩15分程度と、アクセスも良好。

そのノリタケの森の敷地内にあるのが「ノリタケの森ギャラリー」

noritake2

今回は、そちらの第二展示室にて開催している。

 

たくさんのお客様で賑わうギャラリー

会期は1週間。

その土曜日ということもあって会場内は賑わっていた。

また、内田新哉先生も在廊とのことで、大勢のファンがきているのだろう。

会場内には小さいものから大きなものまで、約50点もの作品が展示してある。

作品も間近で見られるので、筆のタッチ、色の重なり方など、真剣に見ていると引き込まれてしまう。

gallery

 

次回予告

名古屋のノリタケの森ギャラリーでは、10月10日で終わってしまう。

次の予定は、京都とのこと。

2016年10月15日(土)~10月31日(月)までは、イノブン北山店にて開催。
京都府京都市左京区下鴨南芝町39-1

内田新哉先生は、15日(土)、30日(日)、31日(月)に在廊とのこと。

yokoku

京都府京都市左京区下鴨南芝町39-1

 

内田新哉先生も気さくに話をして下さるので、予定の都合がつけば是非足を運んで頂きたい。

 

お土産コーナー

ポストカード、カレンダーを販売しています。 postcard

 

作者プロフィール

1960年 熊本生まれ。

愛知教育大学美術科を卒業。

中学で放浪を始め、国内を転々と漂泊する。

高校さぼり、奈良唐招提寺の東山魁夷の作品に出逢い絵の深みにはまる。

大学時代には高山を何度か訪ね、大工を志すが挫折。

一人旅を愛し、シルクロード、インド、アメリカ、欧州等をさすらううち絵を志す。

1988年に月刊「詩とメルヘン」でデビュー。

1991年西オーストラリアのパースに移住し、3年間を過ごす。

ペンと水彩で自分と対話する方法を見つけ、絵を描きながら友達も増えた。

画集の出版、インテリア版画や挿絵など描きながら、年に一度のペースで個展をする。

愛犬ココアと暮らしながら、世界各国を旅している。

 

各種リンク

内田新哉氏 公式ホームページ

ノリタケの森

ノリタケの森ギャラリー

イノブン北山店