東京から大阪まで移動するなら、新幹線か飛行機か。
今回は飛行機を選択、運賃や時間を勘案し羽田空港から神戸空港へ。
利用したのはスカイマークでした。
手荷物が多いときは、ピーチアビエーションやジェットスターよりも、スカイマークがオトクですね。
目次
羽田空港までモノレールに乗って
13時過ぎに渋谷を出発。
渋谷駅前の渋谷マークシティから羽田空港への直通バスが出ているが、山手線+東京モノレールで羽田空港に向かう
運行時間の正確さと運賃面からすると、山手線+東京モノレールに軍配があがるが。
平日の山手線は日中でも混んでいた、移動で消耗してしまった。
次回、渋谷から大阪に行くことがあれば、渋谷マークシティからバスを使うだろう。
スカイマークはスマホで発券できるも
予約情報をスマホに転送しておけば、QRコードが表示される。
ANAやJALであれば、このQRコードで搭乗できるサービスもあるが、スカイマークは発券しなくてはいけない。
スマホに表示されるQRコードは、支払い証明書のようなものだ。
無事に発券を済ませる。
今回は、15:35発のSKY109便。
いつもは主翼後方の21A席を予約するところを、気分を変えて12A席に。
結論からいうと、この選択は失敗だったのだ。
いよいよ搭乗
SKY109便の搭乗口は22番、端っこのボーディングブリッジなのはご愛敬。
平日だからか、羽田→神戸は予約がいっぱいだそうです。
途中、カード会社のラウンジがありますが、時間の都合で今回はスキップ。
22番ゲートから搭乗です。
多くの航空会社が優先搭乗の仕組みをとっています。
最初はアッパークラス、赤ちゃんと一緒、ご高齢の方などが案内され、次に後方エリアの座席、窓側座席の案内。
ということで、A席をキープしておけば、比較的早めに案内してもらえる、
飛行機に乗る直前、ボーディングブリッジを操作するときの窓から見える姿が好きなんですね。
12A席はここだ!!!!
エンジンの真横が12A席。
予定では、もうちょっと後方のつもりだったんですけど。。。。
ピンポイントでどこの席がいいのか、経験を積まないとダメですね。
いつもより、ちょっと前に座ってます。
左が今回の12A席、右は以前に乗った21A席。
随分と違うものです
今回の失敗ポイント「窓がイケてない」
冒頭にも12A席は失敗だったと書いたのは窓の場所。
これが12A席の窓だ。
なんと、座席の真横に窓がない。
シートより少し前の位置に窓がある。
しかも11A席だと、窓そのものが無いんですよね。
左が12A、右が11A。
この位置からの写真撮影はイケてないので、次回以降は13Aや1~5A当たりを狙います。
離陸前には手を振ってくださいます
定刻になりプッシュバック。
地上係員の方は、いつも手を振ってくださいます。
定時運行でお忙しい中、気遣いの部分にまで時間を割いてくださってありがたいことです。
A滑走路16Rから離陸
スカイマークはJAL系と同じ第1ターミナルを使用。
目の前にあるA滑走路、しかも16Rとなれば離陸までの時間は大幅短縮か。
と思いきや、離陸待ちの列に。
この時間帯では4番目の離陸ということで、滑走路脇で10分ほど待機。
いよいよSKY109便の順番に、先ほどまでいた第1ターミナルの前を颯爽と加速していきます。
16Rの特徴は、機体が浮いたらすぐ左に各社の整備工場が見えるところ。
整備工場を見終えたあとは、最近建設されたD滑走路を眺められるところです。
離陸したあとは、景色を楽しむツアー
離陸してすぐ見えるのは、東京湾アクアラインと海ほたる。
写真奥には木更津が見えます。
一番悩ましいスポットは「富士山」
羽田から神戸に向かう際、内陸部を飛ぶ飛行機は富士山上空を飛びます。
しかも、富士山のすぐ横を飛ぶので、ぼーっと眺めていたら見えないんです。
今回は、無理やり見下ろしたところ、富士山の頭が。
どこら辺を飛ぶのか、おおよそのルートは決まっていますが、その日の天候などによって違いますので運も必要になりますね。
エンジンと翼の写真を撮ろうとするも、12A席ではうまくいかないのか、僕の腕が無いのか、機材の関係なのか。
満足する写真は撮れませんでした。
毎日お世話になってる名古屋市上空を通過して兵庫県へ。
まもなく神戸空港、やっぱり写真が難しい
明石海峡大橋上空を通過し、まもなく着陸。
GPSでの計測によると高度900mとのこと。
このくらいになると、地上の様子も分かってきます。
須磨浦公園もバッチリ
Uターンして神戸空港に着陸
伊丹空港、関西国際空港が近くにある神戸空港。
飛行機のアプローチは、西側から東側に、岡山県側から降下していきます。
ただ風向きの関係で東側から西向きに着陸したいとき。
最後の最後でUターンして着陸です。
海側から神戸空港全景が見える貴重な瞬間。
着陸後のアクセスが抜群な神戸空港
着陸して、そこでおしまい!という人は少ないはず。
本来の目的地に向かうため、乗り換えなきゃいけない。
神戸空港は、そのあたりもバッチリ。
16:52に滑走路に接地して、預け入れの荷物を受け取って、17:10発のポートライナーに乗る。
このコンパクトさは、さすが神戸空港。
関空や伊丹では、このスムーズさは実現できない! pic.twitter.com/g1HGWLEzgF— スズキ😎毎日が絶好調! (@acogale) May 16, 2018
間近に見える作業車ともお別れです。
トーイングトラクタはタイガース仕様
無事に荷物をピックアップ。
今回もスムーズに移動することができましたね。
生きることは動くこと
今回はスカイマーク109便で羽田空港から神戸空港に移動。
運賃…8,090円(いま得)
移動距離…580km(FlightAware情報)