2006年に北九州空港が移転した際に運航を開始したスターフライヤー。
本社が北九州市にあることもあり、北九州や福岡と東京、大阪、名古屋を結ぶ便が運航されている。
名古屋へのフライトは福岡空港から、1日6便程度のスケジュールが組まれている。
まずは地下鉄からのアクセスが便利になった福岡空港へ。
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今回の搭乗は6番ゲートから、ということで、北側の保安検査場を使う。
時間や曜日の兼ね合いもあったのか、待ち時間なしでセキュリティゲートをくぐることができた。
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機内への案内は20分ほど前から、それまでの間は待ちぼうけだ。
慣れている空港、慣れている航空会社ならギリギリを攻めることができるけれど、そうでない場合は余裕をもって。
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いよいよ搭乗開始。
ブラックな見た目は、飛行機に乗っているときに見えないのが難点だ。
空港で、乗り降りの前にチラッと眺めておこう。
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機内の、いつも通りの席に座る。
A320は、ジェットスターやピーチアビエーションの機体と同じものだが、座席ピッチは広めに仕上げてある。
シートはレザーシート、モケットのシートに比べると掃除がしやすい。
また、国際線機材のように、各座席にはモニタやリモコンが付いている。
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モニタ横にはUSBの充電ポートやカップホルダが、足元にはフットレストも用意されている。
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えらく小さなテーブルだと思ったら、半分に折り畳まれていた。
また、新幹線のグリーン車のテーブルみたいに、手前に引くことができる。
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横向きの「安全のしおり」もオシャレ。
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というわけで、ピーチやスカイマークより豪華なスターフライヤーで名古屋へ。
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非常口の説明やライフジャケットの説明など、モニタに映し出されるのはJALやANAと同じ。
客室乗務員のデモはなかった。
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手を振ってくださる地上スタッフさん。
どこの航空会社もハートフル。
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展望デッキから手を振ってくれるのはお見送りの皆さんだろうか。
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テイクオフ!
今回は北向きに離陸。
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モニタに地図を表示することもできるので、どこら辺を飛んでいるか一目で分かるのだ。
時速1,014kmで飛んでおり、気温は-42.0度。
これは寒すぎ。
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内陸部を飛ぶ飛行機の場合、地上の様子がよく見えるので窓の外も飽きない。
北海道や沖縄に向かうと一面の海!みたいなことがあるが、福岡-名古屋はそんなことはなかった。
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大分県あたりから四国を横断し、和歌山や三重を経由したのち、中部国際空港に着陸だ。
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フライトモニタは、わりとギリギリまで表示してくれる。
飛行高度700mなんて着陸寸前のところ。
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何事もなかったかのように中部国際空港に着陸。
お疲れ様でした。
いつものところに戻ってきた安堵感がありますね。
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やっぱりボディ色を確認できるのは、乗る前か降りた後。
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このままターンテーブル前で荷物をヒップアックして終了となりました。
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