三重県の県庁所在地「津」。津から中部国際空港セントレアに行くとすれば選択肢は2つ
- 名古屋まで出たあと名鉄で中部国際空港駅へ
- 津なぎさまちから高速船で中部国際空港へ
今回は2番の高速船で移動するパターンの出発点「津なぎさまち」へ行ってきました。
津の皆さんにはお馴染みの三重会館前を東方向へ。
南国チックな道路の先にあるのが津なぎさまち。
目次
津なぎさまちの旅客船ターミナル
ここが津なぎさまちの旅客船ターミナルだ。
片道2,470円、45分でセントレアへ
津から近鉄特急と名鉄特急で移動したら3,140円、約1時間30分かかることになる。となると、無料の駐車場が併設された津なぎさまちから高速船でセントレアに向かう選択肢もありなのでは。
キレイな待合室
津市の観光案内も
キャリーケースの名札にはアイデアが
これは目から鱗だったが、キャリーケース用の名札は、短冊状の紙に記入した後、「ハリナックスで留める」という技。これは便利な使い方だと実感。
顔ハメパネルも
入口付近にはスーツケースを載せるカート、そして化粧室。
この日は、船舶修理のため、大幅な減便をしていたようです。
建物の目の前はタクシー、バス乗り場。駐車場もあるが混雑のため、少し離れた駐車場を案内される。
駐車場までのシャトルバス
目の前にあるのは、津駅、鳥羽駅と結ぶバスのバス停。
路上駐車が多いのは問題ですね。
旅客船ターミナルの隣は、民間の施設
船着き場はスロープ付き、スーツケースもらくらく運ぶことができます
タイミングよく高速船が到着
時刻表も見ないで立ち寄った津なぎさまち。何枚か写真を撮っていると高速船が到着した。
津エアポートラインのカトレア号
見た目は神戸空港と関西国際空港を結ぶ神戸-関空ベイ・シャトルにそっくり
旅客船ターミナルまでは屋根も付いているので雨が降っていても安心ですね
中部国際空港セントレアのメリットは、空港が海上にあるということ。だからこそ伊勢湾をぶっちぎる津エアポートラインがある。津なぎさまちからアクセスできるというのは大きなメリットだろう。