ウェブサイトやブログを作っていると、「もっとよくしたい」と思う気持ちが強くなります。仮に1から作ろうと思っても、断片的な知識しかない。そんなときに参考にしたいのが、この2冊です。
目次
初心者でも分かる、丁寧な解説
1冊目は「ミニサイトをつくって儲ける法」。ミニサイトってなんだろう。と思うことから、きっちり解説してくれている。
ブログからミニサイトへ
ブログとミニサイトは大きく違うとか。テーマ選び、サイト構成、どんなサイトに仕上げるのがいいのか。
そんなことが丁寧に書いてある。書くこと、企画すること、カタチにすること。どうやったらキレイにまとまったサイトになるのか。構成を考えるにはピッタリだった。
半分は、不要な人もいるのは事実
後半は、サイトの作り方が書いてある。例えば無料ブログサービスやWordPressの違い、サイト開設にはどうしたらいいのか。ということも。
ただ、WordPressでサイトを作ることに慣れていたり、ブログを作った経験がある方だと、パラパラと見る程度に終わってしまうことも。とはいえ、ここも丁寧に書いてある。
マネタイズを学ぶために、きっちりしたサイトを作る
2冊目は「Google Adsenseマネタイズの教科書」。ツイッターなどでは「のんくら本」として紹介されることが多い。
GoogleAdsenseを使って儲けるには。ということは、PVを増やしていくにはどうしたらいいか、ということが書いてある。
サイト構造、タグやカテゴリー
サイトの構造をしっかりと勉強して、見やすいサイト、訪問者が迷わないサイト作りを教えてくれる。
カテゴリーの設定、タグの設定、それをどんな関係にするのか。とりあえずで設定していたカテゴリーを見直したくなる。
Adsenseは検証まで
ただ貼り付けただけで収益が発生するGoogleAdsenseだが、それだけではもったいない。効果検証をしながら、収益の増やし方まで解説されている。
広告を出す側のこと、どんなものを選んだらいいのか。一歩踏み込んだAdsenseサイトができそうだ。
まとめ
知識を体系的に書いてある参考書は手元に置いておきたい。何かあったときに、見直すことができる本は便利なツールだ。今回は、この2冊をチョイス。お金儲けの手前にある「見やすいサイト」「迷わないサイト」作りができるようになる。