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今回は、少し違った趣向で
7月30日、渋谷駅近くのBOOK LAB TOKYOで、BORNREX×another life.のイベントが開催れました。
いつもは、Sunday Morning Cafeでお世話になるanother life.さん。
今回は、少し違ったイベントでしたので参加してきました。
BORNREXの室岡拓也さんの話を聴くのは2度目
以前開催されたanother life.さんのイベントで、BORNREX代表の室岡拓也さんの話を聴きました。
室岡さんの人生をたどりながら、今やっていることや、未来への展望を熱く語っていただいたのを覚えています。
一番記憶に残っているフレーズは「モンモン族」というフレーズ。
「何かやってみたいんだけどねー」と思っている人、なんだか悶々したものを胸の内に隠している人。
そういう人たちを氏は「モンモン族」と言うのだとか。
こういう変わった名前を付けるのが好きなようです。
学生時代にも「素敵な友だちを集める会」を設立させ「すてとも(ひらがな、カタカナかは不明)」という愛称を付けられたとか。
その他にも
・時間がある、お金がない
・時間もおかねも、そこそこある
・時間がないけど、お金がある
ときに、どうしたら夢が叶うのか、そういう道はあるのか。
そんな話を4月に聴かせて頂きました。
今回も室岡節で溢れている
開口一番、室岡さんから言われたのは
「ちょっとさ、距離が遠くない???」
前でお話されている室岡さんと、オーディエンスの距離が気になるようで。
といっても、他のトークセッションに比べればだいぶ近いのだけれど。
コンパクトにまとまったところで、次に室岡さんが言ったことは。
「なんとなく族撲滅キャンペーンをやってるんです」
いつもながらに、素敵なキャッチコピーです。
大手商社で働いていらっしゃった室岡さん。
日本では、なんとなく生きていても大丈夫な環境が整っていると。
そこに甘んじることが納得できないようで、なんとなく族を撲滅させる。
意義を見つけることを大事にするんだとおっしゃっていました。
ワクワクしよう
実はトークの前に、参加者の皆さんの「最近ワクワクしたこと」を紙に書く時間があったんですね。
自分自身のワクワクを基に、話を聴いているんですが。
〇〇へ行った、〇〇なことがあった。
そうやって集まってきたワクワクは、ある時間で切り取ったものが多い。
だから、それをどんどん増やして、線で繋げていけるように。
そのワクワクに法則が出てきたり、自分でワクワクするものに気付くことができたなら。
自分自身でワクワクのキッカケ作りができるから楽しくなっていくぞ!!と話されていました。
心の中の方程式
どこかでワクワクするために、人間は決まった行動をとっていることがあるらしいです。
例えば
- 失恋をしてしまったから〇〇さんに話をしよう。
- 仕事で悩んでいるから△△さんに相談してみよう。
そうやって、知らず知らずのうちに、自分の中で方向を決めているとのこと。
だからこそ、ワクワクの達人になって、その感情をドライブさせる。
そんなトレーニングをしていけば、素晴らしい人生が待っていることでしょう。
ワクワクor安心安全
僕が一番良かったと思う話が、「ワクワク」と「安心安全」の関係についてでした。
ワクワクと安心安全は、全くもって違うものだという認識をしなければいけないようです。
言語が違うと言ってもいいくらいです。
ワクワクの思考で、安全や安心を求めると大失敗する。
また、安心安全の思考で、自由やワクワクを求めれると大失敗する。
お互いは、全く違うものなんですね。
ある意味分かり合えない関係かもしれません。
だからこそ「言語が違うんだ」と思っておくのが得策なのでしょうか。
単純に僕の考えは変わってしまった
室岡さんの話を聴いて。
単純な僕は気持ちが変わってしまった。
やべぇ、ワクワクしたい。
と思ったから。
僕はワクワク脳でできているのかもしれない。
だから安全安心、害のない道を選ぶと大失敗するんです。
ワクワクなら、ワクワクと自由を求めていけばいいんですね。
そんなことを考えてTwitterで発言していたら、室岡さんからレスポンス頂きました。
数日前から「ワクワク」に興味が出てきた。
そうやって考えた時に。「ワクワクさん」って名前、最強すぎやろ。
めっちゃ楽しそうになる名前。ワクワクさん。— スズキ😎毎日が絶好調! (@acogale) August 1, 2017
同じ人の話でも、何度か聴くと理解度や言葉の厚みが増すことに気が付きました。
改めて、前回のトークセッションのときのメモを読み返してみると、また違った感想が出てきましたね。
室岡さん、ありがとうございました。
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