ぶら下がっているモノレールでは世界最長
空港アクセスによく使われるモノレール。
モノレールには2種類の方式があります。
- 軌道にまたがっているタイプ
- 軌道からぶら下がっているタイプ
今回の千葉都市モノレールはぶら下がっている懸垂型モノレールです。
この懸垂型モノレールでは、世界最長の営業距離だそうです。
その距離15.2km、世界一のモノレールに乗ってきました。
千葉みなと駅から乗車
千葉モノレールには1号線、2号線がありますが、どちらも「千葉みなと駅」から始まっています。
JRとの連絡もあるので、今回は千葉みなと駅からスタートです。
2両編成の車両
JRの千葉みなと駅からすぐのところにあるモノレールの駅。
ホームに停車しているモノレールを見ると、公共交通機関というより、遊園地のアトラクションみたいです。
モノレールは2両編成で、約30m。
今回はお目に架かれませんでしたが、4両編成の車両もあるそうです。
加速度と勾配に圧倒される
電車と違ってゴムタイヤで走るので加速がいいですよ。
これは以前に乗った新交通システムのポートライナーと同様です。
勾配もぐいぐいと進んでいく頼もしいヤツですね。
1日乗り放題チケットも
端から端までたくさん乗るなら、1日チケットもあります。
ホリデーフリーきっぷというタイプは620円です。
駅の券売機で買うことができますよ。
途中下車して、駅のホームから眺めるモノレールも最高です。
乗るのも、見るのも楽しめる
モノレールに乗って、景色や車両を楽しむもよし
途中で降りて、見上げるもよし
普段の生活で馴染みがない分、ワクワク度が増しています。
懸垂型モノレールの世界最長を体験してみてはいかがでしょうか。