唐揚げ、味噌カツ、エビフライ。
名古屋駅で買えるボリューム弁当と言えば、どれかが入っている。
それ以外では新幹線にちなんだお弁当や、松阪牛、ひつまぶしなどのお弁当をよく見かけていた。
パッと目にとまったのは、牡蠣ご飯。
今までこのお弁当あったっけ？？と思ったら、買ってしまっていた。
2021年12月2日に発売したばかりの「広島県産ぶち旨牡蠣のっけ飯」弁当だ。
パッケージをよく見ると青森県陸奥湾産の焼ほたても添えてあるというテンションがあがるお弁当。
写真を撮るなら横向きのパッケージがいいのだけど、スマホで撮るなら縦向きのパッケージなのかもしれない。
お値段1,280円。
駅弁は1,000円くらいがちょうどいいと思っているので、比較的高い部類に入る。
買うのにも勢いが必要なのだけど、ショーケースの見本を信じて。
カロリーは635kcalと少し控えめ。
味付けされた貝とご飯なのでこんなものかもしれない。
というわけで、蓋を開けてみると。
ショーケースの見本通りの中身に改めて感動している。
大ぶりの牡蠣が6個と焼ほたてが3個、卵焼きに漬物が2種。
中心部までしっかりと味の染みた牡蠣にほたて。
お弁当の上に乗っているが、おつまみとしても最高だと感じた。
貝をアテにお酒を飲むのも悪くない。
大ぶりの牡蠣を用意するのも大変だったと思われる。
ギュッと味の詰まった牡蠣は冷めていても美味しい。
下のご飯は茶飯になっており、これだけでも充分な味付けがしてある。
ちょっと値が張るが、選んでよかったと思える駅弁だった。
牡蠣のっけ飯ということで、たぶん季節限定の商品だろう。
早めにチャレンジすれば、もう一度食べる機会があるかもしれない。
