「太秦のり弁」京都・穂久彩のボリュームたっぷりでリーズナブルな駅弁

「太秦のり弁」京都・穂久彩のボリュームたっぷりでリーズナブルな駅弁

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新幹線に乗るときは駅弁を買うことが、いつの間にか当たり前になってしまった。
駅弁のラインナップも似たようなものかな、と思っていたが気付いたことがあった。
駅を変えると駅弁のラインナップも変わるということ。

今回は利用頻度がかなり少ない京都駅で買った駅弁。
京都の有名なお弁当屋さん「穂久彩」の「太秦のり弁」を入手した。

ずっしりと重いその駅弁は870円とリーズナブル。
僕の駅弁価格ラインが1,000円だから、お値打ちな部類に入る。
日常のお弁当としては、ちょっと高価だけれど。

800kcalを超える駅弁なので、ゴハンもぎっしり詰まっている。
紅鮭の塩焼き、ちくわの天ぷら、白身魚のフライというザ・のり弁に加えて、生麩田楽や自家製カツオのふりかけが載っている。

シャレたおしぼり。
このペラペラなおしぼりは駅弁を買うとよく入っているし、昔からこれなんだろうけど。
もっと進化しないものだろうか、と思うのだが。
色々とオトナの事情があるんだろう。

仕切りなんてものはなく、全部がどさっと乗っているのものり弁らしくていい。
値段勝負で買ったお弁当らしい見た目に大満足。

普段のお弁当ではお目にかかれない生麩田楽にも大満足だ。

なかなかボリュームたっぷり、カロリーもたっぷり。
こういった豪快なお弁当も、たまにはいいじゃないか。
難点を言えば、焼き魚系は骨があるということ。
新幹線の中で食べる用だとすれば、そういうものは無くなるといいな、と思う。

京都からの小旅行、リーズナブルなお弁当にお付き合いいただき、お腹いっぱいで下車することができた。
名古屋駅や品川駅の駅弁はずいぶんと見慣れてしまったので、他の駅に繰り出していきたいものだ。