名古屋駅の新幹線改札口に入ったところに待合所がある。
スターバックスコーヒーや売店が併設されている。
今回はそこで「名古屋おもてなし弁当」を購入。
朝一番で食べるなら、あまりヘビーじゃないものを。
と直感で選んだのが「名古屋おもてなし弁当」だったのだ。
目次
カロリーは636kcal
「ヘビーじゃない」ことを条件に選んだといっても、そんなに吟味したわけでもなく。
ドカっとからあげや豚カツが入っているもの”じゃない”ものを選んだだけなのだが。
カロリーほどほどの素敵なお弁当に巡り合えたということ。
松浦商店さん、ありがとう
名古屋のお弁当と言えば松浦商店。
松浦商店さんの安定感は抜群ですね。
名古屋名物が盛りだくさん
電車の中で、じっくりパッケージを見て気付いたのは、箱に名古屋名物が書いてあるということ。
ひつまぶし、みそかつ、天むすなどなど。
「名古屋おもてなし弁当」開封の儀
最近の駅弁や、コンビニのお弁当でもそうなんですが、マジックカットと書かれた帯がついている。
どこからでも開けることのできるプラスチックの帯。
便利なんだろうけど、紙紐で縛ってあるほうが”駅弁”らしくていいなーと思ってしまいます。
蓋をあけたところには、お箸やおしぼりと、味噌だれが乗っかっていました。
センターは鰻まぶしごはん
カラフルで鮮やかなお弁当ですよね。
味噌だれに要注意
豚カツ、エビフライコーナーに、こっそりとあんかけスパが眠っています。
調子にのって味噌だれをかけてしまうと、味噌だれあんかけスパになってしまいますので。
それはそれで美味しいんですけど、コレジャナイ感が。
守口漬ときゃらぶき
鰻には守口漬け、天むすにはきゃらぶき。
このスペシャルな組み合わせを実現しているのも、名古屋おもてなし弁当の素敵なところ。
ちなみにゴハンものは、鰻まぶしごはんと天むすしか入っていないので、腹ペコ時のお弁当としては物足りないでしょう。
煮物コーナーも充実
椎茸の煮物、カマボコ、酢蓮根、玉子巻がぎっしりと詰まっています。
ごぼうの煮物は、玉子巻や酢蓮根の下に。
ちょっとやっつけ感が。
名古屋コーチン入肉団子とみかん
今回も大満足、ただ1,100円に悩む
お弁当は美味しく、多くの味を楽しめました。
軽めのメニューがちょうどいい時もありますし、小食の人にはピッタリですね。
お値段は1,100円、僕の間隔では1,000円が一つのラインだと思っていますので高い部類のお弁当です。
次回も同じものを買うか、と聞かれると即答できない印象でした。
色々と入っているので、迷ったらこれを選ぶことでしょう。
まだまだ名古屋駅にはお弁当がありますので、色々と試してみたいものです。