使い捨ての毎日に終止符を #月刊スズキ

「動」と「止」

ブログ仲間からキッカケをもらい、5月14日から毎日ブログを更新していた。

8月31日、ちょっと更新をストップしてみてもいいのかな、と思った。
思ったキッカケは忘れてしまったが、たぶん「惰性」と「疲れ」

ドキドキ感が薄れてしまったら、一つ一つの行動が億劫になってきた。
1ヶ月間休んでみたらどうなるのか。

結果は、何も変わらない。
人生の満たされ度としては、むしろ下がっている。

1ヶ月でフリーになった時間は。
ブログを書く時間が30時間、ネタ集めに80時間。
110時間の時間が余ったとしても、何も変わらない9月だった。

ブログと向き合うことに

この期間内に、何人かからインタビューしてもらう機会があった。
特にブログつながりでお会いすることが多く。

「どうしてブログを始めたんですか」

当たり前のように聞いてくるが、僕の中ではモヤモヤしていた。
のブログでの話しになるが、僕がブログを始めたのは「自分の存在を残す」ため。
古くからの友人、仲間、知り合いが、ふと僕のことを思い出してくれたとしたら。

「あぁ、あいつは元気でやっているんだな」と思ってほしい。

そんな気持ちがあってブログを書き始めた。
ただそれは、別のブログの話。

このブログを書き始めたのは、何がキッカケだっただろうか。

好きなコトに「好き」と言いたい

このブログでは、あまり極端な気持ちを入れず、できるだけフラットに書いてきた。
エッセイや意思表明とは違う、レポートに近い記事を書いてきた。

このブログで僕が叶えたかったのは。

「好きなコトのおすそ分け」

だと思っている。
僕が好きなもの、興味をもったもの、楽しかったこと、面白かったこと。
それを記事にする。

ワクワクした気持ちを付け加えることで、どこかの誰かが興味を持ってくれたら。
知らなかったことを、知ることができたら。

ちょっとカッコよく言うなら、そんな感じ。
端的に言えば「リア充アピール」だ。

リア充アピール

端的に言えば「リア充アピール」

別にブログに書かなくてもいいし、記事にしなくてもいい。
アレ買ったよ、ココ行ったよ、アノ人に会ったよ。

そういいながらも、発信したい衝動に駆られるのはどうしてだろうか。

友人が多いわけでもなく、フェラーリに乗っているわけでもなく。
好きなことを楽しんでいるだけなのに。

それを「リア充」と言うのかもしれないが。

ブログは負担なのか

結局のところ、「ブログを書く」ことを止めて、負担を減らしたところで、楽しい毎日にはならなかった。

そもそもの前提が間違っていたのかもしれない。
ブログを書くことは、負担だったのだろうか。
そのネタ集めに走り回ることは、負担だったのだろうか。

ここに大きな間違いがあった。
ブログは負担じゃなかったのだ。

どうして負担じゃなかったのか。
それは、自分が好きなこと、興味があること、楽しいこと、面白いことを記事にしていたから。
そのためのネタ集めをしていたから。

使い捨ての毎日に終止符を

「趣味に囲まれて」

というタイトルでブログを書いていたんだ。
記事を書く基準が「スズキがワクワクすること」だからこそ。
ワクワクを取り除いた毎日は、つまらないものになってくる。

ワクワクするネタを追わなくなり、記事を書くことでワクワクを味わうこともなくなった。

日が昇ったら起きる、日が沈んだら寝る。
そんな暮らしでは満足しないようだ。

毎日、毎日、大切な1日を使い捨てている自分に気がついた。

記事を書くために下調べをし、準備をする。
記事に書くために全力で楽しんでその思いを持って帰る
その気持ちを忘れないように思い出しながら記事にする。

全てに満足感がある。
明日のために、来週のために、その日を過ごしていた自分がいたのを忘れていた。

楽しかったことを記事にすることで、楽しい思い出の時間が止まる。
まるで記念撮影のように、そこで時間が止まる。
使い捨てじゃない毎日ができる。

使い捨ての毎日に終止符を

photo by @allsync_jp 

好きなことが好きなことをつなげてくれる

ブログで情報発信することが大事だと教わってきたが。
それは自分の広告のようなものだと思っていた。
知らない誰かが共感してくれて、次の何かに繋がるキッカケになる。

そういう外からのアクションを受けるためのものだと思っていた。
僕にとっては違ったんだ。

自分自身の中を整理するために、自分の中にある「好き」を明確にするために。
その気持ちや「好き」を次の一歩につなげるために、ブログで情報発信していた。

能動的に動けるように。

好きなことを選別して、好きなことに関連した情報を集めに行って、憧れのあの人に会ってみたりする。
自分自身を明確にするために。

これからは、また毎日更新していくのだと思う。
それが、一番楽しいことだから。