はとバス「TOKYOパノラマドライブ」でレインボーブリッジに銀座を散策

はとバス「TOKYOパノラマドライブ」でレインボーブリッジに銀座を散策

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黄色い車体でお馴染みのはとバス。
関東を中心に、日帰りツアーや宿泊ツアーを主催しています。
その中でも手軽に利用できるコースの「TOKYOパノラマドライブ」を体験してきました。

また、今回はずらし旅の選べる体験クーポンで利用してきたわけです。

レインボーブリッジや銀座など、東京駅周辺を1時間かけてドライブです。
ツアー料金は2,000円~2,200円、9:30から16:00まで、10本以上のツアーがありますので、ふらっと乗ることもできそうですね!

屋根、ありません

オープントップバスということで、二階建ての屋根はありません。
冬でもお構いなしで、風がビュンビュン吹き込んできます。

もちろん雨も吹き込んできますが、カッパをプレゼントしてくれるので。
できれば晴れている日に乗りたいですが、この日はあいにくに天気でした。

見上げると、すぐそこには山手線が。
電車の音も聞こえるのは、屋根が空いている車体の特徴です。

ツアーは皇居前から

東京国際フォーラム前の交差点を右折して、皇居に正面にツアーはスタート。
二重橋前の交差点まで進みます。

正面奥の方に見えるのが二重橋とか。
道中はガイドさんがしっかり案内してくれます。

そのまま桜田門へ。

霞ヶ関から虎ノ門に

東京に住んでいたら、東京の道に詳しかったら、どこを走っているのか分かるけれど。
観光客であれば、そんな詳しい人もおらず。

それがまた、ワクワクさせてくれる仕組みなのだろう。
東京駅から皇居、国会議事堂がこんなに近いのか、と。

信号や看板が頭上を通過していく。
近くで見ると、なかなか大きいサイズということにビックリ。

虎ノ門の蕎麦や「砂場」さん。
おしょうバズTVでバナナマンの日村さんが紹介していたお店。

手前にある歩道に、以前はお店が建っていたとか。
曳家という手法でお店そのものを奥に3mほど移動させたらしい。

屋根がないからこそ。
虎ノ門ヒルズもしっかり見上げることができる!

東京タワーから首都高速へ

虎ノ門を通り抜けると東京タワーに向かう。
時代は東京スカイツリーかもしれないが、やっぱり電波塔のシンボルは東京タワーだろう。

東京プリンスホテルの横を抜け、東京タワー通りを駆け抜ける。
すぐ真横に東京タワーを見ることができる。

屋根が空いているメリットの一つや、真後ろの景色も素晴らしいということ。
国道1号線を芝公園に向かって走ると、真後ろに東京タワーが。

ということで、芝公園入り口から首都高速に乗る。
風を感じられる首都高速へ。

首都高速11号台場線から豊洲まで

首都高速に乗ると、目線がぐっと高くなる。
東京モノレールやJR各線をパスして、お台場方面に。

タイミングがいいと、ゆりかもめと併走することも。

いよいよレインボーブリッジへ。
上は高速、下は一般道+ゆりかもめ+歩道。
歩道をのんびり歩いて渡ることもできるのだ。

こちらは有明水再生センター。
虹の下水道館という見学施設もある。

こちらは有明清掃工場の煙突。
赤っぽく見えるのは時刻の○時を表し、縦の白色/黄色が○分を表しているとかで。
15:10頃に撮影したもの。

有明清掃工場の外壁にミラー状になった箇所があるとのことで、ここは撮影ポイント!

そのまま有明コロシアムを過ぎて豊洲に向かう。

テプコ豊洲と新豊洲駅を過ぎると、一般道に降りる。

勝ちどきから銀座へ

黎明橋や勝鬨橋を渡って銀座に向かう。
橋の作りを間近で見ることができるが、あっという間に過ぎていってしまうのだ。

かの有名な歌舞伎座が見えたら、まもなく銀座。

このまま銀座を抜けて日比谷に向かう。
大きな看板が頭上に。

銀座の有名な時計と、歩行者天国。
少々雨が降っていようとも、銀座は賑わっていた。

日比谷交差点を曲がると、まもなくゴールの東京駅

地下鉄に乗ったり、徒歩で観光するのとは違う目線でのドライブ。
日比谷交差点を超えると帝国劇場。

東京の丸の内側を最後に、まもなくゴール。
お疲れ様でした。

乗り場のすぐ横が降り場なので、迷うこともなく。
1時間のドライブが終了した。
天気を味方につけたら、東京初心者にはもってこいのツアーだったかもしれない。

20kmを約1時間。
ちょっとした隙間時間や、あまった時間でも楽しめそう。
これはこれで面白いツアーだった。

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