青森県は八戸市。ここから名古屋までのきっぷを買おうと、自動券売機と格闘してみたもののうまくいかなかった。
うまくいかなかった方法はあとで書くとして、八戸駅改札口の駅員さんの知識と神対応で無事に買うことができた。
30分に1本のはやぶさが出発するまであと数分、ギリギリの状態にも関わらずご対応くださった駅員さん、ありがとうございました。
目次
長距離きっぷのときは、乗換案内から買う
券売機の前で、乗車券だけ買うとき。今回の場合、新幹線の指定席分はえきねっとで予約し受け取れた(左下のボタンから選択)
乗車券だけほしいのだが、「乗車券/普通回数券」から購入できなかった。
そんなときは「乗換案内から購入」を選ぼう
到着駅を指定する
次の画面で到着駅を指定。50音順のキーボードのようなものが表示されるので、降りる駅を選ぼう。
数文字入れると選択画面に変わる
今回は「名古屋」駅までなので、名古屋を選択。
日付や時刻、人数などを確認
表示される内容を確認。おとな1人、今から出発であれば、そのまま「検索」にタッチ。
本来であれば指定席券も買える
指定席券も買えるが、今回は乗車券だけ。その場合も選ぶのは指定席案内があるものを。
もちろん指定席券も一緒に買うのであれば、適当な時間を選ぼう。
詳細が表示されるので確認
確認画面が表示される、特急券だけか、乗車券だけか、その両方かを選択
無事に購入することができた
このあと、現金かカードか選択し、無事に購入することができた。
隣にあるみどりの窓口には10人近いお客さんが。ここに並んでいたなら、確実に間に合わなかっただろう。乗車証明書の対応もしてもらえそうだったが、カード支払いのことや、東京駅で途中下車したい旨などを伝えたら、まず券売機で試してみましょう!!ということになった。
確実にハマる失敗パターン
せっかくなので、失敗したパターンもご紹介できればと。
まず「乗車券/普通回数券」を選択。
「乗車券のみ」を選ぶ
いますぐ乗る乗車券だったので「本日」を選ぶ
八戸-東京-名古屋は新幹線のみなので「新幹線のみ利用する」を選ぶ
新幹線に乗る駅は「八戸」駅から。
降車する駅を選ぼうと思うと、、、、、、、東京駅~新函館北斗駅の間の駅しかないのだ。
対応して下さった駅員さんも、初めはこのやり方で買おうとしていた。「ん??これじゃ無理か、、」となったところ、冒頭のやり方を教えてもらったのだ。
知識と機転でカードできっぷを買うことができたし、はやぶさ20号にも間に合ったのだ。
事前に準備しておくことが大事だけど、スムーズに買える方法を知っておくことも大事なのだろう。
次回からは、迷わずに長距離きっぷを買うことができそうだ。