北陸の玄関口、小松空港へ

北陸の玄関口、小松空港へ

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空港というのは面白い施設で、日常と非日常が混同しているような、そんな雰囲気でいっぱいだ。
新幹線の駅よりも、非日常感が強く、どこか浮き足立っているような空気が感じられる。

飛行機に乗らなくても空港に行ってみたい、という気持ちもあり、小松空港へ。

現在の小松空港は、昭和56年9月に完成。
とはいえ、40年以上も前の建物になる。

国内外へのアクセスが便利な小松空港

小松空港は石川県にある主要な空港のひとつ。
正式には小松飛行場といい、防衛省が管理しているとか。

ANAやJALの便で、東京や沖縄、福岡に行くことができる。

また、国内線だけでなく、国際線の便も飛んでいる。

便利な作業スペース「ビジネススクエア」も

空港内にはリモートワークにもピッタリなビジネススクエアが用意されている。
しかもコンセント付で利用料は無料。

ターミナルビル2階の奥にあるのがビジネススクエア。
緑色のパーテーションを目指して行くと、なんともいえない看板がぶら下がっている。

机に椅子にコンセントに。
背後が気にならないようにカーテンまでついている。
そのカーテンはDCMのカーテンだったり。

こういったところでは珍しくハンガーもかかっている。

地域空港らしく、子どもの絵が展示してあったり、ミニチュアの飛行機が飾ってあったり。

もちろん展望デッキもある!

空港には当然のようにある展望デッキ。
もちろん小松空港にも。

ただ、展望デッキまでのアクセスは階段!
ベビーカーや車椅子は要注意。

空が開けていて気持ちいい展望デッキ。

ただ、残念なことに、飛行機の往来は少なめなので、タイミングが合わないと空と滑走路を眺めるだけになってしまう。

地域の文化を感じる場所

空港を利用している人も、そこで働いている人も。
お土産屋さんや観光地の情報も含めて、その地域の特徴なんだなぁと思う。

地続きだったものが飛行機によって遠くまで一気につながることで、新しい風が入ってきたり、古いものが残ったり。

その地域を感じるためにも、また空港には立ち寄りたいもの。
季節によっても違う雰囲気を、もっともっと感じたいと思った。