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名鉄バスのSクラスシート
「生きることは動くこと」をテーマに、今回は長野県松本市に行ってきました。
目的はWordBench Naganoに参加する為です。
名古屋と松本を結ぶ高速バスは名鉄バス、アルピコ交通、名鉄観光バスの3社で運行しています。
その中で名鉄バスが運行しているバスだと上級クラスのSクラスシートが設置されているんです。
※名鉄バス公式サイト情報はこちら
せっかくだから乗ってやろうと思うのが僕の悪い癖でして。
名鉄バスのSクラスシートはどんな感じだったのでしょうか。
さっそく名鉄バスセンターから乗ってきました。
名鉄バスは名鉄バスセンターから発車
今回乗車するのは
名古屋7:10発 松本バスターミナル10:37着の名鉄バスが運行する高速バスです。
いつもはJR系列のバスを使うものの、今回は名鉄バスなので名鉄バスセンターから乗ることにします。
まずは名鉄名古屋駅へ。
名鉄バスセンターなら、名鉄電車が近いやろ!!という安直な考えです。
その選択は間違っておらず、駅員さんに聞いても親切に案内してくれますし、名鉄名古屋の駅から3分ほどで到着しました。
途中、しっかりと看板も設置されています。
7:10発の松本行きは3階、7番のりばから
電光掲示板を頼りに7番のりばに向かいます。
バスがやってくるのは5分前、少しのあいだ待ちぼうけです。
名鉄バスがやってくる
今回乗車するのははSクラスシートの1A席、左前の一人掛け席。
Sクラスシートは4席あります。
左側に一人掛けが前後に2席、右側(運転席の後ろ)に横並びで2席。
今回は左側前の席を予約できましたので一人でのんびりと松本に向かいます。
「ハイウェイバスドットコム」というサイトで予約すると、座席も指定できるのでお好みの席がある人にはピッタリ。
充実のアイテム、座りやすいシート
Sクラスのいいところ。
それは昼便でもブランケットが付いてきます。
ヒトのどの部分に反応しているのか分からないですが、ブランケットがあると心地よく眠れるんですよ。
その他に使い捨てのスリッパもありますので、靴を脱いでゆっくりすることも。
しかも、跳ね上げ式の足置き台もありますので、非常に心地いいですよ。
頭のクッションがしっかりと頭を支えてくれる
頭のクッションが上下に動くのでフィットすること間違いなし。
ほどほどの暖房、ブランケット、フィットするクッション。
ゆっくり眠るにはピッタリだ!!!
途中1回の休憩、名古屋~松本は約3時間30分
休憩があったようだが、気付かないほどグッスリ眠っていた。
もうすぐ松本、辺りは真っ白な雪景色
塩尻を過ぎ、もう少しで高速道路を降りるというころに目が覚めました。
外を見たらなんと、真っ白な風景が広がっているんですよ。
地味にテンションあがりましたね。
「あぁ、松本に近付いているんだなぁ」と。
高速道路を降りたら10分程度で松本バスターミナルに到着。
松本駅すぐの場所にある松本バスターミナル、立派な建物だけど降車専用バス停は、裏の道路でした笑
3時間30分と+1,000円
特急しなのだと約2時間で5,830円(指定席)、バスだと3時間30分で2,600~3,860円 Sクラスシートなのでもう+1,000円
土曜日の7:10発のバスは、そんなに混みあっておらず。
名鉄バスセンターからの乗車だけを見れば乗車率も50%無かったように思う。
ちなみに、このSクラスシートは新宿~名古屋線にも導入されていますが、
結論、名古屋~新宿線と同じだ!!
生きることは動くこと
今回の移動距離は216km、運賃はSクラス料金を入れて4,560円でした。
新宿~名古屋線のSクラスシートのレポートは、こちらをご覧ください。
名鉄バスの公式サイト情報はこちら