目次
名古屋から電車で30分
名古屋駅から名鉄に乗る。
中部国際空港で有名な常滑市の東隣にある半田市が今回の目的地だ。
『ごん狐』などで知られる童話作家 新美南吉 の出身地でもある。
また、旧カブトビール半田工場の赤レンガ造りの建物、そして市内を流れる半田運河も観光スポットとなっている。
さて、その半田運河の畔にあるのが、今回ご紹介する「ミツカンミュージアム」だ。
ミツカンミュージアム
住所:愛知県半田市中村町2-6
アクセス:JR武豊線「半田駅」徒歩3分、名鉄河和線「知多半田駅」徒歩13分
電話番号:0569-24-5111
開館時間:09:30~17:00
入場料:大人300円、中高生200円、小学生100円
備考:事前予約制のツアー形式
WEBサイト:http://www.mizkan.co.jp/mim/
事前予約制
特定のイベント日を除き、事前の予約が必要となる。
直前のキャンセルもあるようなので、こまめにチェックしていれば空きを見つけることができます。
ツアー形式の館内見学
ガイドのスタッフさんが、20人ほどの参加者をまとめて案内してくれます。
酢の作り方、歴史、ミツカンの歴史などを、わかりやすく丁寧に。
音声ガイドを使って美術館を見ているような感じです。
質問にも答えて頂けるので、ありがたい限りですね。
酢作りのオブジェ
昔はこうやって酢を作っていたんだぞ。という展示や説明からスタート。
樽を作る大工道具も
酢についてのパネル説明
酢を江戸まで運んでいた運搬船の説明
実物大の展示なので、見上げるほどの大きさでした。
また、運搬しているところのアニメーションによる演出も
最後に体験コーナー
寿司のモデルもたくさん並んでいました
まとめ
入場料がかかりますが、充実したコンテンツがいっぱいでした。
触って楽しめる展示や、匂い・映像で楽しめる展示など、五感をフルに使うコンテンツばかり。
事前予約が必要ですが、見ごたえは充分です。
四季を楽しめる建物の作りになっているので、季節を変えて再訪するのもよいかもしれません。