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新幹線に乗るならひかり号派なんだけど
こんにちは、スズキです。
いつもなら、ひかり号を好んで選ぶんですが、今回は様子が違いました。
直前のひかり516号よりも、のぞみ12号のほうが空いていたんです。座りたい席が空いていたのぞみ12号、これで東京へ向かうことに。
ちなみに電光掲示板の文字が欠けているのはシャッタースピードが速かったから。スローシャッターだと文字がしっかり写ります。
いつもは16号車側ですが、今回は7号車。
車両一番前の15番A席
東京に向かう際は、端っこの喫煙スペース近く14号車20番A席を狙います。
逆に東京から新大阪方面へ移動するときは、15号車1番A席を狙います。
今回は、喫煙スペースの7号車15番A席。
7号車はグリーン車の隣の車両。エスカレーターや階段が近いこともあり、人気の車両なんですが。
車両の一番前で喫煙ルーム近くに設定されているのは、東京方面だと4号車、7号車、14号車。
・4号車は自由席から近いので騒がしい、自由席が満席だと通路まで人が溢れてきますので避けたいところ。
・7号車はエスカレーターや階段に近いので人気。
・14号車は階段から遠い、とにかく遠いので不人気。
だと思っていました。だからいつも14号車や逆向きの時は15号車を。今回は違いました。まさかの7号車が一番空いている。のぞみ12号は、10時56分には京都駅を出発し名古屋へ。
この時点で空いている席は、名古屋→新横浜・品川・東京の人が買うだけになったのです。(新横浜→品川/東京も買えますが、あまり現実的ではないでしょう)
定刻通りのぞみ12号が到着
14番線から発車するのぞみ12号東京行き。
向かいのホームからは11時29分発のこだま648号が出発したばかり。
長距離を走る新幹線、フロント部はどうしても汚れてしまいます。
のぞみ12号は、8時10分に博多駅を出発、広島や岡山を駆け抜け10時38分には新大阪に。その1時間後、名古屋駅に到着です。
営業キロで809km、僕よりも早起きだったのぞみ12号が到着しました。
乗務員さんは新大阪駅で交代していることでしょう。
のぞみの1桁、2桁前半号は、博多と東京を結ぶ長距離新幹線。
5時間ちょっとで営業キロ1,175kmを走る。
座席にゴミなどを置いていく人がいるが、九州の新聞が置いてあるとちょっとだけ許してしまおうかと思ったり。
これが車両端部の座席。大きな机とコンセント。
進行方向向かって左側が好きだけど、今回は右側の座席を。
出発前の予約状況。僕が座っているのは右上の15番A席。見事にバラけている座席を見て、勝手に意思疎通ができているなぁと感心しているところだ。
いつも通りの写真を撮る
だいたい決まって写真を撮る箇所がある。
まずは、ささしまライブ24地区。
Zepp Nagoyaや109シネマズ、愛知大学などが並ぶ。そこで1枚。
名古屋駅を出て5分、右手に見えるのはイオンモール大高、ここでも1枚。
いつもは名古屋駅を出て20分ほどで見えるファミリーロッジ旅籠屋 浜名湖店。
今回は、先行列車のトラブル対応の影響で遅延。ここまで30分かかった。
ちなみに新幹線と旅籠屋の間にあるのは、東海道本線の線路。この旅籠屋さんには、「鉄道ファンに好評！電車が見えるお部屋に泊まろう。」プランがある。
小田原駅で先行のひかり516号に追いつく
列車遅延の影響は、1つ前を走っているひかり516号にも影響が。
このひかり516号は、名古屋を出ると、小田原、新横浜、品川、東京と停車する。
ひかり号が小田原で停車している間に、のぞみ12号も小田原に追いついてしまった。
通過線上に停車し、ひかり号が出発するのを待つ。
武蔵小杉は三河安城のようなもの
横須賀線、総武線、湘南新宿ラインが走る武蔵小杉駅。ここを通過すると、5分ほどで品川に到着する。
名古屋に到着する前の三河安城の駅みたいな目安。
今年の夏に武蔵小杉駅を使ったが、新幹線の中から見るのと、外から見られるのでは全く印象が違うものだった。やっぱり新幹線はカッコいい。
山手線と並んだところで、間もなく品川。
遅れ5分で品川に到着
新幹線が遅れるトラブルに遭遇するのは、記憶に深く刻まれてるからだけだろうか。
前回は新富士駅で止まり、その前は新横浜駅で止まった。
とはいえどれも5分～10分程度の遅れ、誤差の範囲内。
この日は川崎駅での工事があるらしく、東海道線が止まっていた。
川崎駅でのホーム拡張のためだという。いつもお世話になる川崎駅、どんな風に変わったのか、次の訪問が楽しみだ。
生きることは動くこと
名古屋→品川、東海道新幹線指定席で。
運賃…10,890円(EX割引)
距離…359km
CPK…30.3円
(※Cost per Kilometer)