東京駅~博多駅間を約5時間かけて、営業キロ1,174.9kmを走る東海道山陽新幹線のぞみ号。
博多駅を6時10分に出発する朝一番の のぞみ2号に名古屋駅から乗車し、品川駅を目指した。
目次
朝一番の混雑を舐めていた
のぞみ2号は9時32分に名古屋駅を出発する。ひと段落したような時間帯だと思っていたのだが、とても混みあう時間帯だったようだ。
車内でやりたいこともあったので、調子に乗ってグリーン車に。早めに予約しておくべきでした。
広島を出たころ、僕は起きた
のぞみ2号は、6時10分に博多駅を出発し、7時17分に広島駅に到着する。僕が起きたのはそれくらいの時刻だった。
出掛ける準備をして、家の扉を開けたのは8時25分。のぞみ2号は新神戸駅に到着。さすが新幹線、朝早くから頑張って走っている。
無事に名古屋駅でのぞみ2号に出会う
既に3分の2ほどを走ってきた のぞみ2号。博多駅を出発し3時間20分後、名古屋駅に到着。お疲れ様でした。
次は新横浜。静岡県内をスルーして、東へ向かう。
10号車10番A席
覚えやすい席が予約できるなら。と、10号車10番A席を選択。せっかくだから、のぞみ10号にすればよかったかも、なんて思いながら。
いつもの車窓を楽しむ
いつもやることは決まっている。お弁当を食べたり、スマホの充電をしたり。
そんなことをしていると、おおよそ静岡県に入っており、あっという間に浜松駅を通過。
いつも通り、浜名大橋や弁天島の鳥居を眺める。
乗ってすぐの色々を終えて、ちょっとだけ写真を撮るのもいつものこと。
周辺のビルが高くなり、線路がいくつにも分かれたかと思うと、浜松駅なのだ。
一瞬見える富士山を楽しみにして
進行方向右側に座ったとき、一瞬だけ富士山が見える。掛川駅と静岡駅の間、在来線の用宗~安倍川駅あたりで、ちらっと、本当にちらっと見ることができる。
ちらっと見えたあとは、一級河川の安倍川を通過。
程なくして、静岡駅を駆け抜ける。
進行方向左側では富士山がくっきりと
新幹線に乗るまでに時間があるなら、当日のツイッターをチェック。誰かが「新幹線から見えた富士山がめっちゃキレイ」なんてツイートしていたら、進行方向左側の席を選ぶのもありだろう。
富士山を堪能していたら三島駅を通過。この後は、少しばかりトンネルが続く。
熱海駅を通過すると、ようやく神奈川県。やはり静岡県は長い。
河川敷でパラグライダーやサッカーをしている様子を眺めながら。
まもなく品川駅
6時10分に博多駅を、9時32分に名古屋駅を出発したのぞみ2号は、まもなく品川駅へ。
東京に近付くにつれて、ビルが増えてくる。窓に新幹線が写るシーンが、何度も楽しめる。
この日の目的地は大崎駅。目と鼻の距離を華麗にスルーして、品川駅へ。
長距離・長時間、お疲れ様と言いたい
のぞみ1号~64号は、東京~博多間を結ぶ新幹線だ。営業キロで1,174.9kmを走る体力はすごいものだ。山陽新幹線区間では時速300kmで突っ走る。安心して乗れる新幹線、本当にお疲れ様でした。
のぞみ2号は終着の東京駅へ。僕は品川で下車し大崎へ向かう。
生きることは動くこと
名古屋~品川
運賃…14,480円(グリーン車)
距離…359.2km
CPK…40.3円
(※Cost per Kilometer)