京都・笹屋伊織の「伊織のおはぎ」、箱いっぱいに敷き詰められた粒あん

京都・笹屋伊織の「伊織のおはぎ」、箱いっぱいに敷き詰められた粒あん

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笹屋伊織「伊織のおはぎ」を食べるのは2回目。
京都市にある笹屋伊織 別邸では通年で販売しているようだが、通販で手に入るのはごく限られた日。

しかも到着日が決まっており、消費期限は到着したその日。
今回は出張先にて無事に受け取ることができた。

出張先で受け取りたいくらい美味しいおはぎなのだ。
お弁当箱くらいの箱に詰まったおはぎ、竹製のヘラがついている。

鳥獣人物戯画のラッピングにも個性があふれている。

竹の皮を編んだような箱に入っている。
プリントではなく、紙の箱とのハイブリッドスタイル。
手触りが違う。

蓋を開けるとあんこがぎっしりと詰まっている。
粒あん派にとってはニヤニヤしてしまう光景だ。
おはぎなので、下には餅の部分が隠れている。

付属のヘラで切り分けると、いい感じの層に。
餅の部分は道明寺なので、ぷちぷち感がたまらない。

ちょっとしょっぱいお餅に、甘さ控えめなあんこの組み合わせは、なんともいい感じの味。
あまりに美味しいので、一人で1箱は余裕で食べられる。

あんこに包まれていないスタイルも新鮮で、切り分ける手間もアトラクションのひとつ。
笹屋伊織 別邸では完売に、通販ではたまにしか販売されない伊織のおはぎ。
到着日のスケジュールも気にしながら注文しなければいけないので、ドキドキがいっぱいだ。

次はいつ食べられるか、またリピートしたいおはぎだった。