チームラボの特別展
名古屋市科学館で、11月12日より開催されているチームラボの特別展
チームラボ☆アイランド
踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地
と題して、東海地方では初の展示が開催されています。
先日、先取り記事でご紹介したこの特別展に行きたい!!!
といううことで、初日に名古屋市科学館へ行ってきました。
初日の混雑度は?
名古屋市科学館は、世界最大のプラネタリウムがあることも有名で、その熱狂的ファンが朝早くから並ぶのだ。
9:30開館なのだが、以前7:00過ぎに行ったら既に列ができていた。
なんでもプラネタリウムの順番待ちだという。
特別展が始まるとどうなるのだろう。
一抹の不安がありながらも、8:30に到着した。
到着すると、列が3つできている。
- プラネタリウムの観覧希望者
- プラネタリウムは不要で入場券を既に持っている方
- プラネタリウムは不要で入場券を持っていない方
僕は前売りチケットを買い忘れたので3番の列に並ぶ。
会場1時間前の8:30頃に到着したが、なんと3番の列には誰も並んでいない。
ということは僕がトップバッターだったのだ。
1番のプラネタリウムの列には100人ほど、2番のチケット持参の列には3人しかいない。
こんなものなの???
東京で開催されたときは、1~2時間の待ち時間が発生していたというのに。
チケット持参組の皆さんと話しをしながら、待つこと1時間。
一番で待っていた方は、東京の展示が素敵だったから名古屋にも見に来たとのことで。
早めにきたけど誰もいなくてビックリだと。
プラネタリウムを見ない列は、開場時間になっても30人程度だった。
無事にチケットをゲット。
いざ開館
トップバッターで入場できたので、先着100名様に配っているステッカーをゲットし、会場内へ。
第一印象、暗い、暗いぞ。
すごく暗い通路を歩いていく、ところどころに展示概要が書いてあるが、これも少し暗め。
読むのにちょっと苦労しながら
この展示会、撮影OKなんですね。
フラッシュは禁止と言われましたので、高感度モードにして撮影してきました。
とにかくキレイ。
周りが暗いこともあり、映像の中に引き込まれる印象が強い。
これは自分で描いたクルマの絵が大型スクリーンを走るもの。
積み木を動かすと、その周りの映像が連動しているもの。
橋のパーツ、池のパーツなどがあるそうだ。
デジタルと人間が融合している感覚がリアルで楽しめる。
最後は、これ。
有名な作品だろう。
関係者の方に聞いたところ、
このぶら下がっている1本の紐についているLEDは200個
それが会場内には800本ぶら下がっているのだ。
世界中で開催されているこの展示だが、開催地によって若干の違いはあるそうだ。
天井の高さ、開場の広さによって、紐と紐の間隔を調整したりするとのこと。
ただ、全体を通してのイメージは変わらないように、どこで見ても同じような印象を受けるようにしているとのこと。
これ、実は専用QRコードを読み取ることで、スマホと連動して楽しめるんですね。
LEDのカラーバリエーションを変えるのに、参加型としてスマホを使うんですが、この星自体も50個くらいは用意がある。
それがランダムに9個、画面上にでてくるんだとか。
デザイナー、クリエイターが次々と更新しているそうで、新しいバージョンのものも生まれるんだと。
本当のデジタルになると、そういった調整がすぐにできるから素敵ですね。
上も下も鏡になっているので、LEDの星の中に浮いているような感覚です。
また、縦横だけでなく、奥行きもある展示なので、見る位置も重要。
吸い込まれている場所があれば、飛び出してくる場所もある。
写真ではすべてをお伝えできないので、ぜひ訪れてほしい。
開催概要
開催期間 2016年11月12日(土)~2017年2月12日(日)
休館日 毎週月曜日(除く1/9)、第3金曜日、12月29日~1月3日、1/10
開館時間 9:30-17:00 入場は~16:30
入場料 一般…1,400円 高大生…800円 小中生500円 名古屋市科学館展示室入館料含む、その他割引有り
会場 愛知県名古屋市中区栄2-17-1 芸術と科学の杜・白川公園内
アクセス 地下鉄「伏見」駅、4・5番出口徒歩5分
リンク集
チームラボ★アイランド 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地