名鉄バスのSクラスシートは、ゆったり座れるだけでなく優越感にも浸れる

名鉄バスのSクラスシートは、ゆったり座れるだけでなく優越感にも浸れる

2017-05-29
スポンサーリンク

名鉄バス

いつもご覧いただきありがとうございます。
先日の「JR東海バスのビジネスシート」で東京へ行った帰りは、名鉄バスのSクラスシートに乗ってきました。
バスタ新宿を16:10に出発するので、東京観光した後に乗ることができるんですね。
ダブルデッカーのバスがよく止まっているDラインから発車します。

普段はJR東海バスですが、ちょうどSクラスのシートが空いていると分かったので名鉄バスに初挑戦です。

運行案内

バスタ新宿を16:10に出発すると、首都高速から中央道へ。
途中、中央道八王子まで乗車扱いし、長野方面に向かいます。
双葉サービスエリア、駒ケ岳サービスエリアで休憩の後、馬籠、中津川ICで下車扱い。

恵那峡サービスエリアで休憩した後は、恵那、多治見、中央道桃花台へ。
春日井ICで一般道に降りると、勝川駅、栄、名鉄バスセンターの順で止まります。
今回は、バスタ新宿から、勝川駅までの区間を乗車しました。

座ったシートは「1A」

今回チケットが取れた席は「1A席」


進行方向向かって左側の一番前です。
一番前の席は、前のシートのリクライニングがないので、モバイル作業をするにはちょうどいいんですね。

肝心のSシートは

+1,000円で使うことができるシート。

  • コンセントがある
  • 昼便にブランケットがある
  • スリッパがある
  • ひじ掛けが立派
  • ヘッドレストの高さが調整できる

至れり尽くせりですね。

左側は1列で前後に2席、運転席後ろは横並びで2席設置してあります。
1台のバスに4席しかないシートなので、すぐに売り切れてしまうんですが、今回は偶然にもゲットできました。

トイレもキレイ

このバスは、パウダールーム付の大きなトイレが設置されています。
バスの後ろの席4つ分をトイレにしてあるので広いですね。
明るい照明と、大きな鏡と洗面台があります。

また着替えができるように、フィッティングボードも設置されています。

中央道経由で名古屋まで

中央道で名古屋から東京へ行くことはありましたが、逆は初めて。
いつもと違った車窓にうっとりしていたら、いつの間にか寝てしまっていました。
隣に人もいない独立シートなので、ぐっすりと休むことが。

特に渋滞もなく、定刻より少し早めに目的地に到着です。

感想

快適な旅でしたね。
ゆっくり眠れたのもいいことでした。
何よりも、スペースにゆとりがあるので、昼便の高速バスでは大満足です。

16:10に出発し、到着したのは22:00
6時間のほとんどをバスの中で過ごしましたが、元気なままで帰ってこれました。
ひじ掛けも立派で、フットレストも付いていました。

通常運賃に+1,000円で乗れるSクラスシート。
1A席ならリピーターになること間違いなし、空席があれば、次回も使います。
仲間と2人で行くなら運転席後ろのシートも良さそうでした。

名鉄バス公式HPはこちらから