日本デジタル研究所を親会社にもつIBEXスエアラインズ。
70人乗りのジェット旅客機をメインに、地方路線の運航をしている。
中部国際空港を14:30に出発するIBX059便に乗って、福岡空港まで行ってきた。
中部国際空港はターミナル1とターミナル2に分かれているが、IBEXはターミナル1で手続きができる。
ANAとのコードシェアや、航空券の予約販売などを委託しているからなのか、ANAのカウンタ近くで受付をしているのだ。
今回は、20Aの座席を予約。
B738などでは主翼付近の座席だが、IBEXエアラインズの使用している機材では最後尾の座席となる。
左右に2列ずつ、70人乗りの機体だ。
また沖止めの機材とのことで、搭乗口101からバスにて移動。
空港内を探索しているようで、これはこれで面白い。
が、締め切り時間のアナウンスはいつも以上に細かく丁寧だった。
間近に見ることができるボンバルディアのCRJ700。
いつも乗っている飛行機に比べるとずいぶんと小さい。
エンジンが主翼ではなく、機体後部に付いているタイプ。
財務会計システムに特化したシステムを提供している日本デジタル研究所が親会社ということもあり、座席には広告が掲出されていた。
機内は小さいためモニタも備え付けられていない。
非常時のいろいろはキャビンクルーが見せてくれる。
まるでLCCみたい。
整備士さんに手を振ってもらいながら出発です。
お昼のフライトに乗ることは珍しいので、座席選びに失敗。
日差しが強く、しかも逆光だったみたいで。
飲み物はちゃんと提供される。
小さい機材なのに、これは大変だと思った次第。
最後尾の座席からぐいっと後ろを向くと、そこにエンジンが見えるのだ。
エンジンの後ろに座ると、熱の影響で空気がモヤモヤしがち。
視界が不明瞭になるので、このエンジンは位置はGood!!
フライト時間は約1時間30分。
ジュースを飲んで一休みしたら、もう着陸態勢に。
天神の街並みを見ながら着陸を待つ。
スターフライヤーが停まっているのを見ると、あぁ福岡空港にきたんだなと実感。
降りる際も、沖止めでバスにて移動した。
他社の飛行機を含めて、間近で見られるのはオトクな気分。
預け入れの荷物を受け取ったら出口へ。
福岡空港のアクセスの良さはピカイチですね。
夕方から活動する人にはちょうどいい時間のフライト。
またご縁があれば乗ってみようと思いました。